平川カントリークラブ

中心相場：230 ～ 150

平川カントリークラブでは、2020年（令和2年）10月1日より、名義書換要項の一部を変更する。

変更前
・推薦保証人1名（在籍5年以上）が必要
・理事面接・同伴プレーが必須

変更後
・推薦保証人が1名（在籍5年以上）がいる場合・・・理事面接・同伴プレーなし
・推薦保証人が1名（在籍5年以上）がいない場合・・理事面接・同伴プレーあり

変更理由
・入会検討者が保証人を見つけられず入会を見送ることをなくすため
・理事面接が多数重なった場合の理事の負担軽減のため

平川カントリークラブでは9月1日～翌年8月31日までの期間、第二登録人制度を実施中。

対象者
・個人正会員：1親等以内の家族【父母・配偶者・義父母・子・子の配偶者）
・法人会員　：同法人に勤務している方

期間・更新・変更
・2020年(令和2年)9月1日～2021年(令和3年)8月31日
・期間内(1年間)における登録者の途中変更は不可
・第二登録人の氏名変更やプレミアムチケット増枚へ変更の場合は、毎年7月末日までに申し出ること
　　（申し出がない場合は継続更新）
・法人の第一登録人が変更となった場合も第二登録人の途中変更は不可(1年間)
・会員が会員資格を喪失した場合は登録者も喪失する

優待対象日
・平日のみ（土・日祝日は対象外）

優待料金
・第二登録人の一般営業優待料金
　　　　キャディ付：9,050円　　　乗用セルフ：8,050円
・第二登録人の薄暮ハーフプレー料金
　　　　手引きセルフ：3,358円　　乗用セルフ：4,667円
　　＊キャディ付プレーは1R4Bプレー代（税別）となる
　　＊薄暮ハーフプレーはセルフプレーで料金はプレー代（税別）のみ
　　＊第二登録人が18歳未満の場合、プレー代からゴルフ場利用税が免除

予約・プレー・その他
・予約は第一登録人がする
・18歳未満のプレーは第一登録人が同伴
・クラブ主催競技の参加は不可、平日限定で料金のみの優待
・クラブ利用規約を遵守、会員が一切の責任を負う

平川カントリークラブは正会員の年会費を改定、7月1日より名義書換えの際の入会条件を緩和。

昨年の台風や、新型コロナの影響による運営スタイルの大幅な変更を理由に年会費を改定することとなった。

新年会費（9月～8月）は2万円増の6万円（税別）となるが、今年令和2年9月～令和5年8月までは、3年間限定で7万円となる。平日会員は変更なく2万円。

入会条件の緩和は7月1日から、他クラブ在籍条件を撤廃、推薦保証人を2名から1名にしている。推薦保証人は同クラブに5年以上在籍の会員で、入会希望者とラウンド経験があることが条件（他コース可）。

同クラブは本格的なチャンピオンコース。
昨年、日神不動産㈱が100％子会社の㈱平川カントリークラブの株式全部を、エヌディファクター㈱に譲渡している。

東証一部上場の日神不動産㈱は、同社100％子会社で平川CCを経営する㈱平川カントリークラブの全株式を7月1日付で、同不動産の筆頭株主であるエヌディファクター㈱に譲渡すると発表。
同社グループは持ち株会社（ホールディングス）体制に移行するため、「総合不動産・建設業としてのグループの発展」を目的とした経営資源の選択と集中を進めるため譲渡するという。同不動産が保有しているアメリカの2つのゴルフ場も切り離す方針。
㈱平川CCは、エヌディファクター㈱と合併、権利義務全部をエヌディファクター㈱に承継させ解散する。会員の権利等も承継しゴルフ場名も変わらない。

再生計画案が成立し、東証１部上場の日神不動産（株）の系列となった平川カントリークラブ（１８Ｈ　千葉）。同クラブは、預託金証書差し替えのため７月１１日から８月３１日まで名変停止する事になった。また、９月１日の名変再開からは名変料が、正会員１５０万円から１００万円（税別）に、平日７５万円から５０万円（税別）に、同一法人内・相続は３０万円から２０万円に減額される。入会条件は原則３０歳以上の日本国籍者。女性施設の関係から、男性登録人で入会した法人会員は女性には登録変更できないことになっている。