2023年のゴルフ参加人口は530万人(20万人増、3.9%増)! 2025年03月28日
公益法人日本生産性本部の余暇創研が発表した「レジャー白書2024」によると、ゴルフ参加人口(2023年にコースで1回以上プレーをした人口)が530万人、参加率は5.4%(前年比0.1ポイント増)となった。
ゴルフの年間平均費用は16.4万円(同18.6%減)と大きく減少したが、市場規模は2020年の7,180億円より3年連続増加し、9,390億円(同340億円増)、プレー回数は17.3回(同2.7回増)と増加した。料金の安いコースでのプレー回数が増えたと思われます。
2025年問題の「団塊の世代」の動向も気になりますが、弊社ユーザー80代の方でも、週1回以上ゴルフを楽しまれている方が数多くおられます。
2023年5月にコロナが「5類感染症」に引き下げられてから、余暇活動が徐々に回復し、今回の年間平均費用では、1位が海外旅行(35.82万円)、2位がゴルフ(16.46万円)、3位が国内旅行(13.3万円)、4位が乗馬(13.28万円)となっております。
スポーツの市場規模としては種別の中でゴルフが1位で9,390億円となりました。
余暇関連市場規模は前年より13.4%増の71.21兆円となり、コロナ前の2019年と比較すると98.5%まで戻ってきました。