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JGAがWHSの日本導入時期を2022年4月と報告 2021年01月08日

公益財団法人・日本ゴルフ協会は、2020年1月に施工されたワールドハンディキャップシステム(WHS)の日本導入時期を2020年4月とすることを明らかにした。
WHSは、世界の80国以上で採用されているUSGAコースレーティング及びスロープレーティングシステムを採用することでプレーするコースや国に関わらず、世界中のどこへでも均一なハンディキャップをゴルファーが持ち運べるというもの。
JGAは2020年内の導入を目標としていたが、WHS本部から企画書が届くのが遅れ日本語への翻訳作業に時間を要したこと、運営システムは改修範囲を超えシステム基盤から再構築する必要が出てきたこと、新型コロナの影響などにより導入時期を明確にできないでいた。

JGAが現在採用しているUSGA方式とWHSの相違点
ハンディキャップ取得時のスコア枚数が最低5枚から54ホール分に変更
インデックスは月1回更新から日毎(翌日)変更
コースコンディションと気象条件での調整は過去の平均スコアからコンピュータが自動で当日のスコア状況を判断して行う
ハンディキャップの上限は男性36.4・女性40.4が男女とも54.0
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