ゴルフ場保有ランクは連続でANXグループが1位 2021年06月09日
令和3年4月1日時点のゴルフ場保有企業ランキングのトップは前回同様アコーディア・ネクストゴルフ(ANX)グループ。
㈱アコーディア・ゴルフ(43コース918ホール)、アコーディア・ゴルフ・アセット合同会社(89コース1888ホール)、ネクスト・ゴルフ・マネジメント㈱(37コース756ホール)合わせて169コース3562ホール。
同グループはこの1年で4コースを平和・PGMグループに売却。買収は無し。
2位は前回と同様、平和・PGMグループ。この1年では5コースを買収、1コース売却し144コース3159ホールとなった。
同グループでは、取得したPGM石岡GCジャック・ニクラウスGコース・PGMマリアGLピートダイGコース・PGM武蔵GCと大宝塚GCを4月1日より「GRAND PGM」として運営している。
3位も前回と同様、西武グループで29コース675ホール。練習場の杉田G場の売却のみ。
4位、市川ゴルフ興業グループで31コース585ホール。変更なし。
5位、東急グループで25コース522ホール。変更なし。
6位はシャトレーゼで1ランクアップ。1コース取得し18コース360ホール。
7位は太平洋グループで1ランクダウンで18コース351ホール。
同グループは金乃台CCを取得し運営開始、公約の「国内20コース」に向け着実にゴルフ場を取得している。
そのほか、GCEグループ、ユニマットグループと続いている。