ゴルフ会員権ニュース

社団法人・日本女子プロゴルフ協会（ＬＰＧＡ）は定期総会を開催、理事会で会長に選出された小林浩美氏を正式に承認、新体制がスタートした。樋口久子会長は相談役に就任。　また、トーナメント・プレイヤーズ・ディビジョン関連の規定改定が承認された。規定改定された項目は7つで、ツアー出場の門戸開放を目的に2003年度に実施した新ツアー制度を見直すとともに選手のグローバル化が進む現状を踏まえた。　改定ポイントは、海外マネーランキング上位者対象のＱＴの一部免除を全廃、一律ファーストＱＴに・国際ツアー登録のシード選手で日本国内ツアー出場義務試合数が20％未満の場合の罰金100万円を賞金シード対象外に・ＴＰＤ単年登録者でＬＰＧＡツアー優勝した選手に対するプロテスト実施免除を廃止しプロテスト第二次予選会の免除に・ＴＰＤ単年登録者の年間登録料31.5万円を52.5万円に——など。