90歳代の超お達者ゴルファーに聞く「ゴルフの魅力とは」 2022年08月29日
中部ゴルフ連盟の2022年夏の会報は、「90歳代の超お達者ゴルファー大集合!!」特集。
巻頭で紹介しているのは、95歳でゴルフ歴55年という浜名湖CCの元副社長とご婦人(90歳で20年)のご夫婦。自宅がゴルフ場から車で5、6分と言うことで、週1プレー(乗用カートでハーフ)を楽しむという。ご婦人は70歳の時にご主人に半ば強制的に勧められて以来ご夫婦で楽しむようになったという。
次に紹介されているのは、愛知県の2ゴルフ場で登録していて来年数えで100歳を迎える白寿ゴルファー(98歳、48年)。身長174cmでドライバーの飛距離は160ヤード、車も運転、パソコンも使い、コンペの幹事も務め、月平均6回プレーするという。
91歳13名、90歳11名、92歳8名、93歳5名、98歳2名、94差91名、95歳1名の41名のゴルファーに、①ゴルフの回数、②元気を保つために行っていること、③あなたにとってのゴルフの魅力、④若者にゴルフを勧める理由をアンケート。
年齢平均は91.7歳、ゴルフ歴は53年、始めた年齢は38.7歳。最長は71年前に10代で始めた方。
①のプレー回数は平均44回。最少6回、最多は月12~15回(年156回と換算)と圧倒的に多い。
②、③でも健康増進・体力作りの他、楽しさ、仲間との交流など心身面での健康に留意、ゴルフが生きがいという方も少なくなく、多くが日常化していて健康寿命を延ばしていることがわかる。
ゴルフは年齢を問わずプレーでき、ストレス解消し運動にもなることが今回の90歳代ゴルファーが実証している。