2022年度のゴルフツアーは、ほぼ有観客で開催 2023年01月17日
一般社団法人・日本ゴルフトーナメント振興協会は、2022年度国内ツアー競技の主催者発表入場ギャラリー数とテレビ視聴率をまとめている。
ギャラリー数については、男子の開幕戦以外は男女ともコロナ前のように有観客で開催。
男子ツアーは26試合中25試合の総ギャラリー数は18万3380人、最多は前日入場無料だった三井住友VISA太平洋マスターズの2万6702人。1試合平均は7335人。2021年度は有観客11試合で合計で6万7524人。
女子ツアーは38試合すべてで38万8772人。最多は日本女子オープン2万7271人。2万人超えは他に2試合あった。1試合平均1万231人。
21年度は有観客15試合で合計7万9758人。
テレビ視聴率については、最終日の地区別平均をみると、関東男子が3.7%(前年度3.6%)、女子5.7%(6.1%)、中部男子4.2%(4.5%)、女子6.6%(6.8%)、関西男子3.4%(3.4%)、女子4.7%(4.5%)となった。
最高視聴率は、男子が、三井住友VISA太平洋マスターズの関東地区7.4%、女子が樋口久子三菱電機レディスの中部地区10.7%。
三井住友VISA太平洋マスターズは石川遼選手が約3年ぶりの優勝、樋口久子三菱電機レディスは金田久美子選手が11年ぶりの復活優勝を果たした試合で他の地区でも高視聴率だった。