今年は熱中症警戒アラートが昨年の1.4倍発令 2024年10月28日
危険な暑さが予想される場合に発令される熱中症警戒アラートの運用が10月23日で終了。
熱中症警戒アラートは全国で延べ1722回発令され、2023年の1232回の約1.4倍となった。
地域別では長崎67回、和歌山65回、鹿児島64回、熊本61回と続き、兵庫58回、福岡57回、三重52回、愛知46回、千葉39回、東京37回など。
5月23日の沖縄・八重山地方から始まり、7月中旬以降から8月末まで継続して発令、最後は9月21日の千葉、静岡、熊本、鹿児島の4地域だった。
令和6年4月から始まった熱中症特別警戒アラートの発令はなかった。
次年度の情報提供は4月下旬開始。