大利根カントリークラブ(茨城)2025年7月に乗用カートを追加導入 2024年12月10日
大利根カントリークラブは、2025年(令和7年)7月に乗用カートを追加導入する。
同クラブでは歩きでキャディ付きのプレーを原則として運用しているが、高齢化やキャディ不足、猛暑対策もあり、一部乗用カートでの運用を拡大するという。
導入するのは5人乗りのリチウム式カート24台で、年内にカート格納庫を完成させる予定。
カートは自走式で主にキャディが運転、カート路が整備されていないため一部コース内に入り運用する。
同クラブのキャディは正キャディ約40名のほか、約100名を登録しているが、1度に集められるのは75名程度で、フリー枠などでの来場者が多くなるとキャディが足らない事態となる。
カートの利用条件等はまだ決まっていない。
キャディ不足への対応としては、従業員の処遇改善を行い、新卒の募集を継続する。
また、2025年末~26年初め頃に、西コースの14番と17番の間のスペースを活用し、コース管理機材倉庫およびコース管理棟を移転して新しく建替える計画があり、今年冬から工事を始める。
2025年(令和7年)4月より年会費(税込)の改定が決定。
正会員 66,000円 → 132,000円
75歳以上 59,400円 → 118,800円
平日会員 59,400円 → 118,800円
週日会員 52,800円 → 105,600円
(週・土不可)