藤ヶ谷カントリークラブ(千葉)増収減益、プレー代の値上げにより増収 - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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藤ヶ谷カントリークラブ(千葉)増収減益、プレー代の値上げにより増収 2024年12月11日

株主会員制の藤ヶ谷カントリークラブを経営する(株)藤ヶ谷カントリー倶楽部が第60期(2023年8月1日~2024年7月31日)の決算を提出。
同事業年度の経営成績は、売上高7億8617.1万円で前事業年度と比較し4625.6万円(6.25%)増加。
主な要因は、来場者の増加やプレー料金の改定によるものとみられる。
営業日数は降雪などのクローズが増加し、前事業年度より1日減の316日。

営業施策としては、平日の集客策として休場日の貸切に向けた営業活動を実施、参加希望者の多い月例杯協議の申し込み方法見直し、繁忙日のキャンセル待ちの改善策で新規キャディの募集活動など集客に向けての諸施策を実施。
来場者数はコロナ禍からの堅超な回復で全事業年度比446名増、1.25%増の36171名となった。
営業収入は4625.6万円増、6.25%増の7億8617.1万円となった。
営業費用は4401.2万円増、6.05%増の7億7171万円。
結果、営業利益は224.4万円増、18.37%増の1446.1万円。
営業外収益は4000円増加の294.1万円、営業外費用は、15.7万円減24.8万円となり、経営利益は240.7万円増の1715.3万円、特純利益は48.8万円減、3.92%減の1196.8万円となった。

2024年(令和6年)4月1日よりプレー料金を一部改定した。
グリーンフィは平日ゲストが6,930円~10,230円を10,230円~13,530円に3,300円値上げ。
キャディフィはメンバー・ゲストとも3,630円を4,180円に550円値上げ。
諸経費は2,970円から4,070円に1,100円値上げ。

藤ヶ谷カントリークラブ(株)