烏山城カントリークラブ(栃木)経営母体が中国オンライン旅行会社大手系に交代 - ゴルフ会員権の売買は日本橋・グリーンゴルフ

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烏山城カントリークラブ(栃木)経営母体が中国オンライン旅行会社大手系に交代 2024年12月19日

烏山城カントリークラブは経営母体会社が中国系に交代。
経営母体会社の(株)加山が、同程旅行控股有限公司(トンチョン・トラベル・ホールディングス)に経営会社の(株)烏山城カントリークラブの株式を譲渡し、代表取締役が李俊氏に交代。
同程旅行控股有限公司は香港市場に株式上場している中国のオンライン旅行大手で、日本でのゴルフ場経営は初とみられる。
株式の譲渡となり、運営会社は同じで会員や従業員は従来と変わらず承継している。
現会員数は約650名、会員募集も88万円で継続中。
新経営母体となった企業の狙いは明らかではないが、同CCにはゴルフ場に付帯したホテルや温泉もあることから旅行会社としてはインバウンドなどの需要を期待しているのではないか。
烏山城CCは、温泉堀削を行い、約10億円をかけロッジを5階建てホテルに建替え、2009年に完成。
2016年に二の丸・三の丸コースで第49回日本女子オープンゴルフ選手権を開催した。

烏山城カントリークラブ