ゴルフ会員権ニュース

NEWS
ニュース年月
年月

中山CC(千葉)電磁乗用カートの運用開始 2016年03月30日

 昭和36年開場の中山カントリークラブは、昨年11月より行っていた乗用カート導入のための工事が進み当初の予定より早い4月4日から乗用カートでの運用を開始。 導入するカートはヤマハ製の電磁誘導式5人乗りが60台。プレーは従来通りキャディ付で、カート導入に当たってはスムーズなプレーができるようなルートを設定したことから、ハーフラウンドで15分程度プレー時間が短縮されると見込んでいる。

中山カントリークラブ

アスレチックGC(茨城)アスレチックガーデンGCに名称変更 2016年03月28日

 アスレチックゴルフ倶楽部は4月1日よりアスレチックガーデンゴルフ倶楽部に名称を変更する。 同ゴルフ場は平成2年にガーデンゴルフ倶楽部としてオープン、平成12年10月から現経営体制となり現名称に変更。その際会員から一律30万円で会員権を買取、同額30万円を預託金とした会員権を発行し再スタート。19年3月末、預託金30万円も会員に返還、無額面のプレー券つき会員権を発行し現在に至っている。 経営の㈱アスレチックゴルフ倶楽部も10月には㈱アスレチックガーデンゴルフ倶楽部に商号変更の予定。

アスレチックガーデンゴルフ倶楽部(旧アスレチックゴルフ倶楽部)

八幡CC(千葉)補充会員募集 2016年03月28日

八幡CCは4月1日から9月30日まで募十会員募集を行う。期間中名義書換は停止。 募集金額は、個人正会員と法人記名会員が税込41万6000円(会員保証金20万円、入会金21万6000円)、平日会員が36万6000円(内預託金15万円)で、定員は合計100口。年会費は個人正会員と法人記名会員が2万7000円、平日会員が2万1600円。 今回会員募集を行うのは会員の高齢化に伴う償還により会員数が減ったためという。現会員数は2588名(内個人正会員2081名、法人正会員66口)。

旧 八幡カントリークラブ

成田ヒルズCC(千葉)3月末でコース改修工事完了 2016年03月23日

 成田ヒルズカントリークラブは昨年11月着手したコース改修第2期工事を3月下旬予定で完了する。 改修はバンカーの見直し中心で、インは1~6と9番ホール、アウトは全ホールに及ぶ。全てのバンカーを見直してプレーゾーンの上で支障あるバンカーを縮小するなどした。またフェアウェイのこぶを削り見通しを確保するなどしている。同CCは上級者向けのコースデザインでビギナーには過酷なコースだがこの改修でビギナーにも楽しめるコースに近付けた。 ちなみに第1期工事はアスリート向けの改造で、ティグラウンドの拡張などを行った。これによりコース全長は6811ヤードから7113ヤードとなり、コ-スレートは74.7。

成田ヒルズカントリークラブ(株)

クレストヒルズGC(福島)名称変更、新規会員を募集 2016年03月23日

 常磐興産㈱が運営するクレストヒルズゴルフ倶楽部は、6月1日よりゴルフ場名を「スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコース」に変更。4月1日からは25年ぶりに新規会員募集を実施する 同倶楽部は昭和52年いわき湯本CCとしてオープン。平成元年常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)を運営する常磐興産㈱が営業権を取得、3年に全施設を完全取得し現コース名となった。首都圏からの集客面に積極的で、スパリゾートハワイアンズ1泊とゴルフ2プレー、東京からの無料送迎バスをセットした商品を販売している。25年の節目を迎えるにあたりスパリゾートハワイアンズとのさらなる親和性を高めるため名称変更を決めたという。ゴルフ場のロゴマークもスパリゾートハワイアンズのマークを採用し同日より使用開始する。 新規会員募集は1名記名式の個人正会員の募集で4月1日から5月31日まで実施。金額は税別で45万円(全額入会金)、定員50口。一般譲渡及び相続は不可。年会費(4~3月)は税別で2万円。入会資格は、日本国内で印鑑登録していること、暴力団・暴力団員・暴力団関係企業や団体・その関係者またはその他の反社会的勢力ではないことなど。現在の会員数は300名。

スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコース(旧クレストヒルズゴルフ倶楽部)

ザ・ロイヤルオーシャン(茨城)4月より名義書換停止 2016年03月14日

 コースの全面改修のため1月7日よりクローズしているザ・ロイヤルオーシャンは、4月1日より名義書換を停止する。 新規会員募集に伴う名義書換停止だが募集の詳細については今後明らかになる模様。 同ゴルフ場は、ザ・ロイヤルワールドプロジェクトとして総ヤーデージ8000ヤード以上の世界標準のコースを目指しており、「ザ・ロイヤルゴルフクラブ」の新しいゴルフ場名で9月22日にグランドオープン予定。

ザ・ロイヤルゴルフクラブ(旧ザ・ロイヤルオーシャン)

太平洋クラブ成田コース(千葉)リニューアル 2016年03月11日

 ㈱太平洋クラブは、太平洋C成田コースで4月4日・5日に第45回千葉オープンを開催すること、3月31日にリニューアルすると発表。千葉オープンは国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」直前の開催ということもあり、調整を兼ねて多くのツアープロが参加し話題になるという。アマチュアが参加うる他にシニア枠(50歳以上)も設けた。観戦チケット販売有り。 成田コースは、プロショップ「Select the Club NARITA」を3月31日にオープン。また、レストランの総料理長に五つ星ホテルの元料理長のギー・ショク氏が就任、新たなフレンチの世界をゴルフファンに届けるとしている。ゴルフ練習場も200ヤード17打席から20打席に拡幅した。東関道・成田ICから約9分の交通アクセスの良好なコースでクラブハウスもエレガントな雰囲気であることから、より高級志向を高める方針。 一方、太平洋クラブは新たに海外レシプロ契約をザ・シンガポール・アイランド・CCと締結、太平洋クラブ会員の利用が2月16日より可能となった。戦略性の高い4コースと9ホールを擁し、ワールドカップやシンガポールオープン、また2011年のアジアパシフィックアマチュアで松山英樹選手が優勝し翌年マスターズ出場を果たしたコースとしても知られているという。太平洋クラブ会員はグリーンフィ無料、日本円で8680円程度で利用できる。

太平洋クラブ

千葉CC(千葉)週日会員募集延長 2016年03月11日

 株主会員制の千葉カントリークラブは昨年8月より開始した週日会員募集を平成28年12月31日まで延長する。週日会員の募集は、税別で男性250万円、女性290万円、入会預り金50万円(据置期間なし=退会時返還)、年会費4万円(初年度月割)で行っている。最終延長として50名を募る。 入会者には週日会員証、入会預り金の預り証を発行。譲渡の際の名義書換料は個人・法人とも50万円。将来週日会員が正会員権を取得し名義書換申請により正会員として入会した場合は現行の正会員の名義書換料150万円から50万円免除。入会資格は現会員の推薦による会員の親族・友人・知人であり、入会審査を合格した者、かつ義務教育を修了し日本国籍を有する者。推薦人が在籍5年以上の場合は正会員1名、在籍年未満の場合は正会員2名の推薦・保証が必要。 同クラブには3コースあり、週日会員として土・日祝日を除く平日とクラブ指定の順平日に会員として利用できる。プレー代は野田コース1万1892円、梅郷コースが1万812円、川間コースが9358円。なお、電磁カートによるセルフでラウンドする川間コースは4~6月の平日、会員同伴でプレーしたビジターのプレー料金を安くする”ゴルフラリー″を行う。1回目1万5998円、2回目1万4998円、3回目1万3998円となり4回目以降は期間内何度でも3回目の料金となる。会員はビジター7名まで同伴できる。

千葉カントリークラブ(株)

鹿島の杜CC(茨城)再生手続開始決定 2016年03月11日

 2月1日に民事再生法の適用を申請した鹿島の杜CCを経営する㈱鹿島の杜カントリー倶楽部は、3月4日に再生手続開始決定を受けた。再生債権の届出期間は4月1日まで。再建の一般調査機関は5月18日から25日まで。再生計画案の提出期限は5月30日まで。 同社は平成15年に1回目の民事再生法適用を申請した際の未払い公租公課が膨らみ、地元市が固定資産税の徴収を茨城租税債権管理機構に移管するところとなり、ゴルフ場の預金やフロントの売上現金の差押を受ける事態に発展、今年1月末に資金繰りに窮し再生法を申請したと説明。負債額は概ね15億6千万円、内会員預託金4億5千万円公租公課3~3億5千万円の見込みだが、売上高が直近(27年1~12月)で4億7400万円ありスポンサー支援により再建する方針としていた。 再生手続開始決定までに比較的時間を要したのは公租公課の多さなど特殊事項も関係したようだがまだ発表段階ではないよう。

鹿島の杜カントリー倶楽部

武蔵CC(埼玉)家族会員を300万円で追加募集 2016年03月07日

 株主会員制の武蔵カントリークラブは、家族会員を若干名追加募集する。 入会資格は申込時に在籍3年以上の個人会員の妻又は子供で満25歳以上。理事会で承認された時に税別で入会登録料200万円と預託金100万円(据置期間なし)、年会費12万円を支払う。 受付期間は3月2日から5月30日までで、面談は3月9日から6月30日まで、同伴プレー審査は5~9月の予定。現家族会員は81名。

武蔵カントリークラブ(株)

水府GC(茨城)の譲渡先をアコーディアが発表 2016年03月07日

 ㈱アコーディア・ゴルフは、同社子会社の㈱アコーディアAH02が会員制の水府GCを経営する㈱水府ゴルフクラブのすべての発行済み株式を、3月1日付で㈱セフティ・グリーンに譲渡したと発表。水府GCの収益実績及び将来の収支計画やゴルフ場のポートフォリオ戦略などに基づき検討した結果譲渡を決めたという。今回の譲渡でさらに地域に根ざしたゴルフ場運営に転換することにより今後のさらなる発展も期待できると判断したとしている。㈱水府クラブは今回3月1日付で㈱アコーディアAH02の100%出資で設立された。取締役会の決議は昨年12月21日、株式譲渡契約締結は今年1月25日。当該事業会社の直近の経営成績は昨年3月期が売上高2億6700万円、営業利益が2400万円。今回の株式譲渡代金は開示していない。 株式譲渡先の㈱セフティ・グリーンは環境コンサルタント事業会社で測量会社・疾測量㈱の100%子会社。ゴルフ場グリーンの地表管理システム等を開発しているがゴルフ場経営は初めて。 水府GCは、昭和58年からスポーツ振興㈱が経営、平成15年ゴールドマン・サックス・グループをスポンサーとする高背鵜計画が成立。その後アコーディアグループに引き継がれ、昨年8月からグループ内再編により㈱アコーディアAH02の経営となった。更生計画時の会員条件は平成18年以降退会者は6%弁済となっていた。なお、㈱水府ゴルフクラブは代表取締役社長に新母体会社から甲斐文男氏が就任。「運営は今まで通り行う。地元の人たちに楽しくプレーしてもらいたい」と語っている。会員約600名の権利等もそのまま。

水府ゴルフクラブ(閉鎖)

鴻巣CC(埼玉)40周年特別企画、打数でプレーフィ 2016年03月02日

 昭和51年8月オープンの関文グループの鴻巣カントリークラブは開場40周年記念の特別企画として「打ったスコアがプレーフィ」を4月6日に開催。 キャディ付のプレーで、メンバーは1打100円(税別=以下同)、ビジターは1打120円。上限額は通常のプレーフィのメンバー9000円、ビジター1万5240円。打数ではメンバーが90打、ビジターが127打で上限となる。ビジターが90でプレーすればプレーフィは1万800円となり、ビジターにやさしい料金設定となっている。事前予約限定。

鴻巣カントリークラブ