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(株)平和が(株)アコーディア・ゴルフを5100億円で買収、世界最大の321ゴルフ場保有会社が誕生 2024年12月23日

(株)パシフィックゴルフマネージメント(PGM)を子会社化している(株)平和が、(株)アコーディア・ゴルフの全株式を所有するPJC Investments(株)の全株式を取得し、子会社化する株式譲渡契約を締結。
(株)アコーディア・ゴルフは2025年(令和7年)1月31日に平和の孫会社となる。
PJC Investmentsの全株式1億500万10株の取得価格は5100億円で、取得価格合計はアドバイザリー費用等合わせ5120億円。
(株)平和によると、総合レジャー企業を目指し、遊技機事業とゴルフ事業を両輪に持つが、遊技機事業のボラティリティの大きさを課題と認識、2011年12月に現PGMを傘下にしゴルフ事業を拡大した。
ゴルフは生涯のスポーツであり顧客清算価値が高く、今回の株式取得を通じゴルフ事業費率を高めグループに事業基盤の強靱化を図りたいとしている。
アコーディア・ゴルフは国内最大のゴルフ場運営グループで、保有・運営ゴルフ場数が173ヵ所、PGMの保有148ヵ所と合わせると321ヵ所となり国内最大、保有するゴルフ場ベースでは世界最大となる。
今回の株式取得によりアコーディア・ゴルフ、PGM双方における経営の効率化・スケールメリット等のシナジー効果を見込む。
現時点では、管理費・仕入れコストの削減、システム統合、顧客サービス向上のための予約サイトや各ポイントプログラムの共通化等を想定。
ブランドや顧客特性等を踏まえ、PGMとアコーディアのゴルフ場運営の統合は想定しておらず、両社共に子会社として維持する方針。

(株)平和の嶺井社長は、株式取得の意義はブランドポートフォリオの拡充ですべてのゴルファーのニーズに応えるポートフォリオの確立を追求、世界最大のゴルフ場保有会社へ、総合レジャー企業の3点を挙げた。
財務インパクトはアコーディアを加えると大幅に増加、利益もゴルフで大半を占める事業構成に変化する。
両社が培ってきたノウハウを最大限に活かしゴルフ業界のリーディングカンパニーとして業界の発展に尽力したいという。
(株)パシフィックゴルフマネージメントの田中社長は、ハイグレードブランド等の取り組みや次世代を担うジュニア大会への支援、2月に開催するHEIWA・PGMチャリティゴルフをアコーディアを迎え今までにないスケールで実施する説明。
また、プレー予約やポイントプログラム等の共通化を想定し、ゴルフを通じインバウンド事業でも日本の魅力を発信できるよう取り組みを強化するという。
(株)アコーディア・ゴルフの社長就任予定の三好氏は、高齢化や新たなゴルファー発掘のためには初心者や女性が参加しやすく、女性施設をリニューアルし練習場事業やコースデビューメニューを作っているアコーディアの役割が重要になると説明。

2025年の男子ツアートーナメントは24試合開催 2024年12月23日

一般社団法人・日本ゴルフツアー機構は2025年度ジャパンゴルフツアースケジュールを発表。
JGTO賞金ランキング対象ツアートーナメントは2024年と同じ24試合。
4月24日~27日の前澤杯 MAEZAWA CUP、7月31日~8月3日のリシャール・ミル・チャリティペアマッチ&トーナメント、8月21日~24日のISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント、10月23日~26日のISPS HANDA 秋の決戦・どこまでバーディを取れるんだトーナメントの4試合が新規開催。
開催中止は、ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!、For The Players By The Players、長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント、横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~の4試合。
16試合が開催週を移動、4試合が開催コース変更となる。
賞金総額は、前澤杯を最大4億円想定、海外共済試合を12月16日時点の換算レートを適用すると、今年度より5330万円アップの33億1458万円となる。
今シーズンでABEMAとのスポンサー契約が終了した下部ツアーのチャレンジトーナメントは10試合の開催が決定、PGM Challengeと石川遼everyone POUECT Challengeは開催調整中。

前澤杯 MAEZAWACUP 2025は最大2週間開催 2024年12月23日

2025年4月14日~27日にかけて、前澤友作氏が主催、JGTOが共催するゴルフツアー「前澤杯 MAEZAWACUP 2025」が前澤氏所有のプライベートゴルフコース「MZ GOLF CLUB」にて開催される。
国内ツアー初の2週間開催となり、4月14日~23日には最大10日間にわたるプロアマ戦Jを実施。
プロアマ参加権は1日50組、1組100万円で販売、参加者は一緒にプレーするプロ選手をオークション入札方式で指名できる。
4月24日~27日には予選・決勝ラウンドが実施され、賞金総額は最大4億円、優勝賞金は最大8000万円の国内トップクラスの大会を目指すという。
日本で一番開催期間が長い大会、日本で一番賞金が高い大会、日本で一番ゴルフ好きが集う大会、日本で一番華やかな大会をコンセプトとし、プロアマ・本戦とも全組にラウンドガールがスコアボードを持ち帯同する。
主催会社はゴルフ場保有会社でもあるむつざわゴルフパーク(株)。
本戦は、出場選手100名で競技方法はパー70、ストロークプレーで予選カットなし。

2025年度女子ツアー競技は37試合開催 2024年12月21日

一般社団法人・日本女子プロゴルフ協会は2025年度のトーナメントの開催日程を発表。
1増1減で今年と同じ37試合開催する。
賞金ランキング対象のJLPGAツアーの明治安田レディスヨコハマタイヤゴルフトーナメントが消滅、代わりに7月17日~20日に明治安田の特別協賛で明治安田レディスゴルフトーナメントを新規開催。
変更点は、大会名称変更が2試合、開催コース変更が8試合。
賞金総額は1試合減1試合増と、為替レート変動で1214万円増額の44億3500万円。
ステップアップツアーは、1試合増えて22試合開催。
賞金総額は5億2500万円。
レジェンズツアーは1試合減って5試合開催で、うち1試合はJLPGAレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップの新規開催される。
賞金総額は1億850万円。

トーナメント規定も一部改定。
入れ墨、タトゥーを施してはならないという規定についてはより具体化、「選手は反社会的勢力を想起させる入れ墨・タトゥーを施してはならない。JLPGAが反社会的勢力を想起させると認めた場合、即座に退場を命ずる場合あり。
また、反社会的勢力を想起させるものでない入れ墨・タトゥーを施している選手はファンデーションやシールなどで隠さなければならない」。
トーナメント会場での飲酒不可を明文化し、「選手はJLPGAトーナメントの各協議の開催期間中に当該LPGAトーナメントの会場において飲酒をしてはならない。前夜祭の会場では当日車両等の運転がない場合に限り、飲酒可とする」とした。

烏山城カントリークラブ(栃木)経営母体が中国オンライン旅行会社大手系に交代 2024年12月19日

烏山城カントリークラブは経営母体会社が中国系に交代。
経営母体会社の(株)加山が、同程旅行控股有限公司(トンチョン・トラベル・ホールディングス)に経営会社の(株)烏山城カントリークラブの株式を譲渡し、代表取締役が李俊氏に交代。
同程旅行控股有限公司は香港市場に株式上場している中国のオンライン旅行大手で、日本でのゴルフ場経営は初とみられる。
株式の譲渡となり、運営会社は同じで会員や従業員は従来と変わらず承継している。
現会員数は約650名、会員募集も88万円で継続中。
新経営母体となった企業の狙いは明らかではないが、同CCにはゴルフ場に付帯したホテルや温泉もあることから旅行会社としてはインバウンドなどの需要を期待しているのではないか。
烏山城CCは、温泉堀削を行い、約10億円をかけロッジを5階建てホテルに建替え、2009年に完成。
2016年に二の丸・三の丸コースで第49回日本女子オープンゴルフ選手権を開催した。

烏山城カントリークラブ

市原ゴルフクラブ柿の木台コース(千葉)ナイター照明を全面LED化へ 2024年12月17日

サンヨー食品グループのパブリックコースである市原ゴルフクラブ柿の木台コースは、ナイターゴルフの“キラ星★ナイターゴルフ”の照明を全面LED化する。
改修工事は2025年(令和7年)1月・2月を9ホールずつクローズして行う。
1月はアウトコース、2月はインコースをクローズし、工事期間中は9ホールでの営業となる。
ハーフ料金(税込)は月~木曜日が3,800円、金曜日が4,800円、土曜日が6,800円、日曜祝日が5,800円。
同コース2回の料金は月~木曜日が5,800円、金曜日が6,800円、土曜日9,800円、日祝日8,800円となる。
手のひら登録していない場合はプラス500円が必要。

市原ゴルフクラブ 柿の木台コース(パブリック)

韓国政情不安に訪日ゴルファー客の多い地域では困惑 2024年12月17日

韓国ではユン大統領が突然非常戒厳を宣言、6時間ほどで解除されるという騒ぎがあった。
この影響により韓国からのゴルフ目的の訪日客が多い地域で困惑している。
近年韓国資本に買収された鹿児島県さつま町のゴルフ場では12月の予約の約8割が韓国客が占めるなど、九州に訪れるゴルファーが多く、韓国の政治不安がウォン安を招くなど影響が出ないか報道が相次いだ。
日韓関係が悪化したときには鹿児島のゴルフ場で訪日ゴルファーが落ち込んだこともあったが、さつま町のゴルフ場では現時点では影響ないが今後を注視したいという。

鹿児島県の今年10月の観光動向調査結果では、全体の延べ宿泊者数は26万7515人で7.4%減、外国人宿泊客は1万8,428人で97.9%増。
昨年行われた鹿児島国体の反動で国内客は減少したが、外国人は2倍近く増加。
国・地域別では韓国が前年の3.9倍の7135人、台湾が約2倍の3239人、中国が2154人。
韓国は航空便の増便効果もあり大幅に増加している。

新PGAツアー・ベイカレントクラシック、2025年の秋に開催 2024年12月17日

新しいPGAツアー「Baycurrent Classic(ベイカレントクラシック)」が2025年秋に横浜カントリークラブで開催、2025年以降もPGAツアーが日本で継続開催される。
PGA TOURが日本ゴルフツアー機構共催の日本開催トーナメントの新スポンサーとして、日本最大級とされる総合コンサルティングファームである(株)ベイカレントと複数年契約を締結。
4日間競技で78名参加、フェデックスカップフォールの一環として行われる。
アコーディアゴルフ習志野カントリークラブで行われたZOZOチャンピオンシップに代わる大会となる。
横浜CCは2016年に西コースを改修、2018年には日本オープンが行われた。
大会コースは西コースの16ホールを含む東西両コースの複合レイアウトを採用。
コースのティーをいくつかのホールで長くしたり、フェアウェイラインを変更したり、PGATOUR選手の飛距離対応ではP5をP4にすることもあるという。
横浜CCは、交通アクセスが抜群で世界的設計者の監修もあることで、国内外から相当な注目度となりそう。

横浜カントリークラブ横浜カントリークラブ
(平・土不可)
横浜カントリークラブ
(平・婦人・土不可)
横浜カントリークラブ
(正・外人)
横浜カントリークラブ
(正・婦人)

武蔵松山カントリークラブ(埼玉)名義書換料値下げ期間を1年延長 2024年12月16日

武蔵松山カントリークラブは、名義書換料減額キャンペーン期間を延長する。
期間は2025年(令和7年)1月5日~12月25日まで。

名義書換料(税込)
 正会員・法人会員登録者1名につき
       2,200,000円 → 1,320,000円
 (相続・配偶者または直系卑属への継承及び同一法人内)
       1,100,000円 →  660,000円
 平日会員・法人平日会員登録者1名につき
       1,100,000円 →  660,000円
 (相続・配偶者または直系卑属への継承及び同一法人内)
        550,000円 →  330,000円
 *入会承認通知書到着後10日以内に指定銀行に振り込むこと
  所定期間内に振込がない場合入会取消の場合あり

武蔵松山カントリークラブ武蔵松山カントリークラブ
(平・土不可)
武蔵松山カントリークラブ
(正・婦人)
武蔵松山カントリークラブ
(正・法2名)

海外男女ペアマッチ、グラント・ソーントン・インビテーショナル(ティブロンGC・フロリダ・12月13日~12月15日)開催・賞金総額400万ドル(約6億円)・優勝賞金100万ドル(各50万ドル・約7500万円) 2024年12月13日

12/13~12/15にティブロンゴルフクラブ(フロリダ州)にて「男女ペアマッチ グラント・ソーントン・インビテーショナル」が開催される。
PGAツアーとLPGAツアーの選手がペアを組み、全16組の混合ダブルスで行われる。
1日目はスクランブル、2日目はフォアサム、最終日は変則フォアボールと3日間とも異なる競技方法で競う。

賞金総額  400万ドル(約6億円)    優勝賞金  100万ドル(各50万ドル・約7500万円)
(1ドル=150円計算)

【前回優勝者】 ジェイソン・デイ選手・リディア・コ選手

出場人数   32名(男女各16名)

<出場予定選手>
リディア・コ(ニュージーランド)&ジェイソン・デイ(豪)
ネリー・コルダ&トニー・フィナウ(ともに米)
レクシー・トンプソン&リッキー・ファウラー(ともに米)
ジーノ・ティティクル(タイ)&トム・キム(韓)
ブルック・ヘンダーソン&コーリー・コナーズ(ともにカナダ)
リリア・ブー&ルーク・リスト(ともに米)
ローズ・チャン&サヒス・スィガーラ(ともに米)
パティ・タバタナキット(タイ)&ジェイク・ナップ(米)
メーガン・カン&マット・クーチャー(ともに米)
セリーヌ・ブティエ&マシュー・パボン(ともに仏)
アンドレア・リー&ビリー・ホーシェル(ともに米)
ジェニファー・カプチョ&アクシェイ・バティア(ともに米)
ガブリエラ・ラッフルズ(豪)&ニック・ダンラップ(米)
ローレン・コフリン&キャメロン・ヤング(ともに米)
メリッサ・リード(英)&キャメロン・チャンプ(米)
マヤ・スターク(スウェーデン)&J.T.ポストン(米)

テレビ放送
【CS放送】ゴルフネットワーク
2024年12月14日(土)   3:00~6:00 LIVE
2024年12月14日(土)  22:00~1:00
2024年12月15日(日)   4:00~7:00 LIVE
2024年12月15日(日)  22:00~1:00
2024年12月16日(月)   3:00~6:00 LIVE
2024年12月16日(月)  17:00~20:00

※放送・配信スケジュールは変更の可能性あり。

天野山カントリークラブ(大阪)ふるさと納税「ふるさとNow」利用開始 2024年12月12日

アステナホールディングス(株)は現地決済型ふるさと納税サービス「ふるさとNow」が、11月20日より大阪府堺市で利用開始されると発表。
「ふるさとNow」は施設に設置されたタブレット端末でふるさと納税することですぐ返礼品を受け取れる仕組みで、待ち時間の間に簡単に納税できる。
天野山カントリークラブでは、納税額が2万円・10万円・20万円で各30%の施設利用券が当日から利用できる。
総務省では2023年10月にふるさと納税の募集適正基準の見直しを行っているが、「ふるさとNow」はECモール型のふるさと納税サイトとは違い、現地での寄付・返礼品受け渡しなので配送料などの経費がかからないことで地方自治体の経費削減率に大きく貢献できるとしている。

天野山カントリークラブ

栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部(栃木)星月夜特別ディナーコースを提供 2024年12月12日

鹿沼グループの栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部は、12月24日・25日の2日間、「星月夜特別ディナーコース」を提供する。
メニューは、サーモンリエットのクリスピーサンド、里芋のフラン、8種和前菜の洋風盛り、栃木ヶ丘風新鮮魚介のブイヤベース、牛フィレ肉のパイ包み焼きウェリントン風、クリーミーチーズのテリーヌとカシスのソルベ、コーヒー。
予約は12月17日まで。各日5組。
時間は19時~21時までで価格は1万円。

同倶楽部では“レストラン部門の活用”と“心許せる人とおいしい食事とお酒を介して素敵な時間を過ごす”という更なる価値を提供できないかと、昨年より星月夜テラスディナーを始めた。
ゴルフ場内レストランで厳選された食材を使ったコース料理と景観を楽しんでもらうというコンセプトで、現在は1日1組限定で1周年記念メニューの「国産鰻のひつまぶし膳」(星月夜コース15,000円ほか)を提供している。

栃木ヶ丘ゴルフ倶楽部

レイク浜松カントリークラブ(静岡)年会費を改定 2024年12月11日

レイク浜松カントリークラブは、2024年(令和6年)6月より年会費を改定しました。

実施  令和6年度より(会計年度:6月~5月)
年会費(税込)
 記名人1名につき  26,400円 → 39,600円
 無記名1名につき  19,800円 → 26,400円
 平日会員      14,300円 → 20,900円

レイク浜松カントリークラブレイク浜松カントリークラブ
(平・土不可)

藤ヶ谷カントリークラブ(千葉)増収減益、プレー代の値上げにより増収 2024年12月11日

株主会員制の藤ヶ谷カントリークラブを経営する(株)藤ヶ谷カントリー倶楽部が第60期(2023年8月1日~2024年7月31日)の決算を提出。
同事業年度の経営成績は、売上高7億8617.1万円で前事業年度と比較し4625.6万円(6.25%)増加。
主な要因は、来場者の増加やプレー料金の改定によるものとみられる。
営業日数は降雪などのクローズが増加し、前事業年度より1日減の316日。

営業施策としては、平日の集客策として休場日の貸切に向けた営業活動を実施、参加希望者の多い月例杯協議の申し込み方法見直し、繁忙日のキャンセル待ちの改善策で新規キャディの募集活動など集客に向けての諸施策を実施。
来場者数はコロナ禍からの堅超な回復で全事業年度比446名増、1.25%増の36171名となった。
営業収入は4625.6万円増、6.25%増の7億8617.1万円となった。
営業費用は4401.2万円増、6.05%増の7億7171万円。
結果、営業利益は224.4万円増、18.37%増の1446.1万円。
営業外収益は4000円増加の294.1万円、営業外費用は、15.7万円減24.8万円となり、経営利益は240.7万円増の1715.3万円、特純利益は48.8万円減、3.92%減の1196.8万円となった。

2024年(令和6年)4月1日よりプレー料金を一部改定した。
グリーンフィは平日ゲストが6,930円~10,230円を10,230円~13,530円に3,300円値上げ。
キャディフィはメンバー・ゲストとも3,630円を4,180円に550円値上げ。
諸経費は2,970円から4,070円に1,100円値上げ。

藤ヶ谷カントリークラブ(株)

大利根カントリークラブ(茨城)2025年7月に乗用カートを追加導入 2024年12月10日

大利根カントリークラブは、2025年(令和7年)7月に乗用カートを追加導入する。
同クラブでは歩きでキャディ付きのプレーを原則として運用しているが、高齢化やキャディ不足、猛暑対策もあり、一部乗用カートでの運用を拡大するという。
導入するのは5人乗りのリチウム式カート24台で、年内にカート格納庫を完成させる予定。
カートは自走式で主にキャディが運転、カート路が整備されていないため一部コース内に入り運用する。
同クラブのキャディは正キャディ約40名のほか、約100名を登録しているが、1度に集められるのは75名程度で、フリー枠などでの来場者が多くなるとキャディが足らない事態となる。
カートの利用条件等はまだ決まっていない。
キャディ不足への対応としては、従業員の処遇改善を行い、新卒の募集を継続する。
また、2025年末~26年初め頃に、西コースの14番と17番の間のスペースを活用し、コース管理機材倉庫およびコース管理棟を移転して新しく建替える計画があり、今年冬から工事を始める。

2025年(令和7年)4月より年会費(税込)の改定が決定。
正会員  66,000円 → 132,000円
75歳以上 59,400円 → 118,800円
平日会員 59,400円 → 118,800円
週日会員 52,800円 → 105,600円

大利根カントリークラブ(株)大利根カントリークラブ
(週・土不可)

カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉)名義書換を再開 2024年12月10日

カレドニアン・ゴルフクラブは2024年(令和6年)12月1日より名義書換を再開。

名義書換料(税込)
  正会員    3,300,000円
  平日会員    660,000円
年会費(税込)
 74歳以下
  正会員     110,000円
  平日会員     33,000円
 75歳以上
  正会員      55,000円 
  平日会員     22,000円
 80歳以上
  正会員      36,300円 
  平日会員     13,200円
 夫婦入会の夫人
  正会員      88,000円 
  平日会員     26,400円 

入会資格参考条件
・国際的に活躍されているビジネスエグゼクティブでゴルフが好きな方
・一流名門クラブまたはイギリス・アメリカの由緒あるクラブに所属している方
・各界の有力者または有力企業の役員でゴルフに深く理解のある方
・理事・会員・伊藤忠商事(株)・(株)桜ゴルフ・取引銀行の推薦の方
*ゴルフマナー・品性に欠けた言動の方、暴力団・その構成員・関係者・入れ墨のある方は入会不可

補充会員募集も行っている。
個人・法人
 正会員  10,300,000円(入会金3,300,000円+預託金7,000,000円)
 平日会員  2,060,000円(入会金 660,000円+預託金1,400,000円)
現会員数 正会員約1400名、平日会員約1000名

カレドニアン・ゴルフクラブカレドニアン・ゴルフクラブ
(平・土不可)

新津カントリークラブ(新潟)年会費改定 2024年12月09日

新津カントリークラブは、年会費を改定しました。

実施  令和6年度分より(会計年度:1月~12月)
年会費(税込)
 県内会員 正会員  27,500円 → 33,000円
      平日会員 22,000円 → 26,400円
 県外会員 正会員  13,750円 → 16,500円
      平日会員 11,000円 → 13,200円

新津カントリークラブ

猪名川国際カントリークラブ(兵庫)年会費改定 2024年12月09日

猪名川国際カントリークラブは、2024年(令和7年)1月1日より年会費を改定する。

実施  令和7年度分より(会計年度:1月~12月)
年会費(税込)
  正会員    40,700円 → 48,400円
  週日会員   36,300円 → 44,000円
  平日会員   36,300円 → 44,000円

猪名川国際カントリークラブ

国内、男子vs女子vsシニア、最強ゴルフツアー決定戦 Hitachi 3Tours Championship(京葉カントリー俱楽部・千葉・12月8日)開催・賞金総額5700万円、優勝賞金 1位:3000万円、2位:1500万円、 3位:1200万円 2024年12月08日

12/8に京葉カントリー俱楽部(千葉)おいて「男子vs女子vsシニア、最強ゴルフツアー決定戦 Hitachi 3Tours Championship」が開催される。

難病を抱える子どもたちや家庭環境に恵まれない子どもたちのため、
またジュニアゴルファーの育成を支援するために
本大会の『入場料収入の一部』『選手獲得賞金の一部』
『チャリティイベントによる収入(全額)』をチャリティ金として拠出。

【主 催】
一般社団法人日本ゴルフツアー機構   (JGTO)
公益社団法人日本プロゴルフ協会   (PGA)
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会 (JLPGA)

賞金総額   5700万円      優勝賞金   1位:3000万円、2位:1500万円、 3位:1200万円 

出場人数   各団体6名 全18名
JGTOチーム  今平周吾選手、米澤蓮選手、小木曽喬選手、幡地隆寛選手、岩田寛選手、清水大成選手
PGAチーム   片山晋呉選手、増田伸洋選手、兼本貴司選手、平塚哲二選手、伊澤利光選手、藤田寛之選手
JLPGAチーム  竹田麗央選手、小祝さくら選手、桑木志帆選手、河本結選手、古江彩佳選手、佐久間朱莉選手

前回優勝チーム  女子(JLPGA)チーム

1st ステージ  ベストボール方式
※フォアボール ストロークプレー
各チーム2名の選手を選出、1組6名でプレー。
選手2名が各自のボールでプレーしホールアウトするまで続け、最後に良いほうのスコアがそのホールのスコアとなります。
 (1stステージ終了後に加算 1位:4P 2位:2P 3位:0P)
1組目 岩田寛選手・清水大成選手、伊澤利光選手・増田伸洋選手、桑木志帆選手・佐久間朱莉選手 
2組目 幡地隆寛選手・米澤蓮選手、兼本貴司選手・平塚哲二選手、古江彩佳選手・河本結選手
3組目 今平周吾選手・小木曽喬選手、片山晋呉選手・藤田寛之選手、竹田麗央選手・小祝さくら選手

2nd ステージ  オルタネート方式
※フォアサム ストロークプレー
各チーム2名の選手を選出、1組6名でプレー。
各ペアが一つのボールを交互に打ち、カップインした打数がチームスコアとして採用されます。
 (2ndステージ終了後に加算 1位:6P 2位:4P 3位:2P)
1組目 岩田寛選手・清水大成選手、伊澤利光選手・増田伸洋選手、桑木志帆選手・佐久間朱莉選手
2組目 今平周吾選手・小木曽喬選手、兼本貴司選手・平塚哲二選手、古江彩佳選手・河本結選手
3組目 幡地隆寛選手・米澤蓮選手、片山晋呉選手・藤田寛之選手、竹田麗央選手・小祝さくら選手

テレビ放送
【地上波】
テレビ朝日系列24局ネット
12月8日(日)  16:00~17:25 予定(録画)
※2ndステージのみ

【CS放送】
スカイA
12月8日(日)  8:00~12:30予定(生中継)
※1stステージのみ

※放送日時および放送内容は変更になる場合がございます。

京葉カントリー倶楽部

海外男子、ヒーロー・ワールドチャレンジ(アルバニーGC・バハマ・12月5日~12月8日)開催・賞金総額500万ドル(約7億5250万円)・優勝賞金100万ドル(約1億5050万円) 2024年12月05日

12/5~12/8にアルバニーゴルフクラブ(バハマ)にて「ヒーロー・ワールドチャレンジ」が開催される。
タイガー・ウッズ主催のPGAツアー非公認の招待大会。
FedExカップポイントは加算されないが世界ランキングのポイントは付与される。

賞金総額  500万ドル(約7億5250万円)    優勝賞金  100万ドル(約1億5050万円)
(1ドル=150.5円計算)

【前回優勝者】 スコッティ・シェフラー選手

出場人数   20名

タイガー・ウッズ選手は欠場。
トーナメントのホスト役を務める
<出場予定選手>
スコッティ・シェフラー、ルドビグ・オーバーグ、ウィンダム・クラーク、パトリック・キャントレー、サヒス・スィガーラ、キーガン・ブラッドリー、ラッセル・ヘンリー、ロバート・マッキンタイア、サム・バーンズ、ブライアン・ハーマン、イム・ソンジェ、トニー・フィナウ、トム・キム、アーロン・ライ、マシュー・パボン、アクシェイ・バティア、キャメロン・ヤング、ジャスティン・トーマス、ジェイソン・デイ、ニック・ダンラップ

テレビ放送
【BS放送】BSJapanext
(BS263ch:生中継無料放送)※日本時間
12/8(日) 05:00~07:30
12/9(月) 04:30~07:30

【動画配信】つながるジャパネット
 ※無料公式アプリ「つながるジャパネット」で同時配信

〈PGAハイライト〉
 ・12/9(月) 21:00~21:30

【CS放送】ゴルフネットワーク
12/6(金) 03:30~06:30  20:00~23:00
12/7(土) 03:30~06:30  20:30~23:30
12/8(日) 02:00~07:00  19:30~22:30
12/9(月) 01:30~06:30  20:00~23:00

※放送・配信スケジュールは変更の可能性あり。

中山カントリークラブ(千葉)名義書換料を改定 2024年12月04日

中山カントリークラブでは2025年(令和7年)3月1日入会申請受付分より、名義書換料を改定する。

名義書換料改定・・2025年(令和7年)3月1日より
名義書換料(税込)
一般譲渡
 正会員    1,100,000円 → 1,650,000円
 XA正会員  1,100,000円 → 1,650,000円
 MA正会員  1,650,000円 → 2,475,000円
 平日会員    550,000円 →  825,000円
同一法人内
 正会員     550,000円 →  660,000円
 XA正会員   330,000円 →  396,000円
 平日会員    275,000円 →  330,000円
相続
 正会員     550,000円 →  660,000円
 XA正会員   330,000円 →  396,000円
 平日会員    275,000円 →  330,000円
同一親族内
 正会員     550,000円 →  660,000円
 XA正会員   330,000円 →  396,000円
 平日会員    275,000円 →  330,000円
 

中山カントリークラブ中山カントリークラブ
(平・土不可)

ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡)27ホールでの営業を再開 2024年12月02日

クラシックマネジメントグループのザ・クラシックゴルフ倶楽部は、コースを改修したクイーンコースを11月20日から営業再開、12月1日からは同じく改修したキングコースと既存のプリンスコースを合わせた27ホールでの営業を再開する。
2028年度にキング・クイーンコースで2度目となる日本女子オープンゴルフ選手権が開催される。
コース改修は、キングコースが2023年1月着手し12月1日から営業再開、2024年1月からクイーンコースを着手、10月再開予定だったが11月オープンとなった。
内容は、ルーティング・バンカリングと1グリーン化。
工事期間中は18ホール営業だったが、プリンスコースのグリーンコンディション悪化でグリーンの種まき等も行った。

クラシックマネジメントグループの3倶楽部は、片山津GCと提携、2024年11月より会員相互優待を開始。
会員は特別提携料金でプレーできる。

ザ・クラシックゴルフ倶楽部

全国の営業中のゴルフ場は2114コース 2024年12月02日

2024年(令和6年)11月中旬段階での営業中ゴルフ場数は2114コースで昨年の同期と比べると9コース減少した。
昨年、一昨年も9コース減で3年連続となった。
最大だった2004年(平成16年)が2356コースで、242コース減(10.27%減)となった。
2008年(平成20年)以降17年連続で減少、2011年(平成23年)の東日本大震災以降では208コース少なくなった。

2024年(令和6年)11月中旬段階での暫定閉鎖ゴルフ場数は全国で43コース、昨年に比べ6コース減少。
ゴルフ場閉鎖後5年経過したゴルフ場、事業廃止となったゴルフ場を既設ゴルフ場のカウントから外している。
令和6年末では閉鎖後5年経過した10コースと、昨年から今年に賭けて閉鎖・営業終了し転用が決まっている5コースの計15コースを外したという。
県別では福島4、兵庫3、北海道・埼玉・千葉・東京・三重・奈良・和歌山・岡山各が各1。
暫定閉鎖43コースの都道府県別は、栃木6、長野5、北海道・群馬が各4、福島・兵庫・岡山・山口で各2、宮城・静岡・石川・大阪・広島・鳥取・島根・大分・熊本・鹿児島が各1コースとなっている。
この1年間では新たな閉鎖が7コース判明したが、まだ今後の方針は打ち出されていない。