ゴルフ会員権ニュース

各地で地域振興キャンペーンが始まっている。

神奈川CCや相模湖CCでは、相模原市の「39キャッシュバックキャンペーン」に事業者参加、10月1日からの利用も対象になるという。
同キャンペーンは相模原市が、コロナ感染拡大のために営業自粛した市内所業者や外出を控えた市民への感謝（サンキュー）と、経済活性化に向け始めたもの。
キャンペーン期間は、10月1日～11月8日（39日間）か、3.9億円（先着10万人）に到達まで。
期間中に市内の参加事業者で15,000円以上の買い物やサービスの提供を受け、市に申請した市民に3,900円キャッシュバックする。

2ゴルフ場のほかには、津久井湖GCや市内のショートコース、練習場も事業参加している。

相模湖カントリークラブは、2020年度分（令和2年3月～令和3年2月）より年会費を値上げする。
税別で正会員30,000円を45,000円、準会員25,000円を35,000円、平日会員20,000円を30,000円にする。

台風19号による被害を受け42日間クローズ。完全復旧には期間がかかり、費用も億単位になると予測されるほか、開場41年で設備や施設に綻びが出てきたことから、年会費改定分の使用目的として、復旧工事費・災害防止策、老朽化に伴う施設・設備修繕費、コースメンテナンス費用を挙げている。

相模湖カントリークラブは台風19号によるクラブハウスまでの進入路の土砂崩れのため、電気や水道・電話が使えず休業していたが、やっと復旧し11月23日より営業を再開。コースには台風の影響はなかったが、電気・水道などインフラの停止で休業せざるを得なかった。
また、道路も通行止め等により迂回などが必要なところがありそう。

　相模湖カントリークラブは2月14日から2月28日までゴルフ場をクローズ、クラブハウスやコースの第1期改修工事に着手。完了は5月末の予定。　クラブハウスは女性の浴室やロッカーが手狭になるとともに老朽化したため男性の浴室・ロッカー、男女の脱衣所、トイレ等を改修し移動する。また、ハウスの売店を玄関横へ移動とスタート待合所の設置を予定。コースは藤3番のモノレール撤去に伴うカート道の設置、藤7番・桜4,7,8番・百合9番等のカート道部分変更、駐車場やカート道の舗装工事を行う予定。来年30周年を迎える記念事業で、時期を置き更なる改修工事も計画している。　レストランはメニューの多様化や衛生管理の充実を図る目的で直営から(株)ニッコクトラストへ運営を委託する。

酒類・食料品業界の各社が発起会社となり、昭和５３年に開場した相模湖カントリークラブは、２７ホール正式オープンから２５周年を迎えた事を記念して、７月１日から正平会員の補充募集を開始した。募集期間は今年末までとしている。　募集金額は、正会員が５３５万円で定員は男性50名・女性20名の計70名、平日会員（土不可）が２０２万円で男性30名・女性10名の計40名となっている。入会条件は正会員２名の推薦で、募集窓口はコース。