厚木国際CC(神奈川)西コース全面改造 2022年10月05日
厚木国際カントリー倶楽部を経営する厚木国際観光(株)は西コース全面改造計画を発表。
2014年より東コース全面改造、総合練習場建設、本厚木駅前のクラブバス待合ラウンジ開設などの工事を実施、その最終大型工事として西コース全面改修を行う。
新しい西コースは、伝統・風格を受け継ぎ雄大な景観との更なる調和を目指した全長7200ヤード超え。大型ワンベントグリーンで要所に池やバンカーを絡め各コースを樹木でセパレート、プロ・アマ問わず様々な競技が開催できる戦略性に富んだ挑戦意欲をかき立てるトーナメントコースになる。
グリーンは最新のハイブリッド種を採用、地中内水分除去装置を取り入れ通年良好な状態を保てるようにするという。
西コースの工事と同時に、西アウトとインを分断している公共道路を廃止しコース外縁部に迂回道路を建設する。
改造工事期間は、2023年(令和5年)1月下旬からイン36ヶ月、アウト30ヶ月の計66ヶ月の予定だが60ヶ月程度で完成させたい意向。
工事期間中の営業は、イン施工中は東18ホールと西9ホールの27ホール、アウト施工中は東18ホールと西9ホールの27ホールで営業する計画。
(週・土可)