シャトレーゼヴィンテージGC(山梨)名義書換を開始 2019年10月31日
平成28年7月からシャトレーゼグループ入りして営業を再開したシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部は、この夏より名義書換を開始している。
名義書換料は税別で40万円。入会条件は、同倶楽部在籍の会員1名の推薦が必要、女性・外国籍入会に制限なし、未成年者は不可。
会員権の種類は正会員のみで、預託金のないプレー会員権。グループコースが優待料金で利用できる。
平成28年7月からシャトレーゼグループ入りして営業を再開したシャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部は、この夏より名義書換を開始している。
名義書換料は税別で40万円。入会条件は、同倶楽部在籍の会員1名の推薦が必要、女性・外国籍入会に制限なし、未成年者は不可。
会員権の種類は正会員のみで、預託金のないプレー会員権。グループコースが優待料金で利用できる。
ヴィンテージゴルフ倶楽部はシャトレーゼグループで営業開始。和洋菓子製造販売の(株)シャトレーゼホールディングスが母体となり、(株)シャトレーゼヴィンテージが経営にあたる。6月27日から30日まで休場しシャトレーゼグループゴルフ場の特徴であるケーキやアイスクリーム等が提供できるようレストランやショップでの準備も整えたという。 ビジターのプレー料金は平日9800円(昼食付=1400円以上のメニューは差額必要)、土・日祝日1万3300円(昼食別)。プレーは乗用カートのセルフ。レストランではサラダとドリンクバー、ケーキバイキング(ケーキ・アイスクリーム・お菓子等)を用意。 経営のヴィンテージリゾート(株)は昨年9月破産手続開始決定を受けており、新経営会社では旧会員に対して7月中に会員登録するよう要請する方針。登録料は無料。但し会員のプレー料金は従来より1500円増の全曜日7000円に改定。ちなみにホテルも営業再開の予定だが時期はまだ未定。
シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部ヴィンテージゴルフ倶楽部と経営のヴィンテージリゾート㈱が平成21年6月より行っていた第2次募集が定員間近なことや今後の事業計画が明らかになった。2次募集は昨年末時点で271件成約、定員300口まで残りわずかとなったことで今年2月28日をもって販売終了の予定。 一昨年の火災で焼失した旧ロッジの代わりにクラブハウスの手前に4階建ての仮称ホテル研修施設を昨年10月着工、5月末にリニューアルオープン予定。6月には男子ツアー競技の開催が決定している。一方、一般財団法人渥美和彦記念未来健康医療財団との提携が決まり、医療面でのバックアップ体制や医学的見地での裏付けを基に、同倶楽部をフィールドとした「統合医療事業」がスタートしているという。2次募集終了後は3月1日より第3次追加募集として新設ホテルや既設のゴルフヴィラ、統合医療などを絡めた新たな募集を予定。 同ゴルフ場は農業生産法人の㈱ヴィンテージファームでブドウ栽培も始めており、昨年は自社醸造ワインをリリース。新設ホテルは地域活性化を目的にゴルフ客以外の利用者も見込んでいる。統合医療事業の取り組みは、若年層の取り込みと並行して高齢層へのケアも重要課題とし、統合医療テーマを「食・学・医・動」と設定して高齢者のみならずあらゆる世代の健康維持・予防に取り組むという。
シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部様々な営業企画に取り組んでいるヴィンテージゴルフ倶楽部は、原則毎月1回託児所を開設し乳幼児を抱える主婦や夫婦がゴルフを楽しめるサービス「ヴィンテージキッズルーム」を開始。 開催日にはクラブハウスのコンペルームの1室に畳を敷いてプレーヤーの乳幼児(0〜5歳)を預り、保育士と同GC従業員の2名が面倒を見る。利用は予約制で開催日に2名以上の予約が入った場合に実施。乳幼児1名預った場合のビジタープレー料金は平日は食事つきで13500円。6月も開設の予定。 ちなみに北杜市は子育て家族を応援する観光地を目指し、それに合う企画に補助金を出しており、同GCではその補助金でベビーベッドやベビーカーや子供用の椅子や布団などを用意した。
シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部ヴィンテージゴルフ倶楽部は、正会員の補充募集を6月1日より開始、それにより6月1日〜9月末まで名義書換を停止。 無額面で譲渡可のプレー会員権で、募集金額は88万2000円。定員は300名。 同GCは、ゴルフ場を核とした複合リゾート施設の構想を進めており、同GCを経営している(株)ビンテージは、「ヴィンテージリゾート(株)」に社名を変更した。
シャトレーゼヴィンテージゴルフ倶楽部