ゴルフ会員権ニュース

東急不動産グループの芝山ゴルフ倶楽部は名義書換を12月1日より開始。入会後3年以上経過した正会員権及び隔日会員権が名義書換可能となる。名義書換料は正会員84万円、隔日会員52万5000円　同GCの名義書換では、隔日会員から正会員に移行ができる。特別追加料金は必要なく、正会員の名変料84万円を支払えば正会員になれる。同クラブでは正会員への移行を推奨している。

東急不動産（株）は７月３日、富士カントリー芝山ＧＣの経営権を取得し、ゴルフ場名を「芝山ゴルフ倶楽部」（１８Ｈ　千葉）に変更して営業を継続している。同社は、同ＧＣを経営する（株）芝山ゴルフ倶楽部の株式を所有する（株）可児ゴルフ倶楽部（旧・（株）富士カントリークラブ）や（株）房総カントリークラブ他、富士カントリーグループから株式を取得して傘下に収めたもの。株式の取得費用は７６００万円だが、債務も継承した。（株）芝山ＧＣの代表取締役には東急不動産グループから長谷川勤氏が就任した。従業員３４名は継続雇用だが、支配人人事を行い冨田雄治支配人が総支配人になり、総務支配人に佐藤一希副支配人が、営業担当支配人に川原邦彦氏が就任している。