閉鎖していた2コースが再開場 2020年12月04日
2020年は半年以上閉鎖していたゴルフ場2コースが営業を再開した。
新東京都民ゴルフ場は2019年の台風19号により運営会社が復旧を断念、閉鎖の危機となったが葵会グループが復旧させ2020年8月1日営業再開。
熊本阿蘇CC湯の谷コースは熊本地震により被害を受けたが復旧工事を進め、2020年5月15日に4年ぶりに営業再開した。
一方では、3コースが営業を終了。
日光紅葉GRは太陽光発電事業者が営業を委託して続けていたが、別の太陽光発電事業者に交代し10月末で終了。上毛CCは事後は太陽光発電事業者に任せるべく11月29日に営業終了。木曽駒高原宇山CCは12月6日で終了。
宮城・岡山では太陽光発電専業者が営業中のゴルフ場を対象に環境アセスを行っており、メガソーラーのためにゴルフ場を転売する動きが増加するかもしれない。
河川敷の動向も気になる。荒川河川敷では河川改修し調節池を整備する計画があり、さいたま市内の河川敷コースは規模縮小等の影響が懸念されているという。