船橋CC(千葉)名義書換停止 2023年03月20日
船橋カントリー倶楽部は2023年(令和5年)3月12日より当面の間、名義書換による新規会員の入会を停止。
クラブハウスの老朽化に伴う耐震診断・耐力度測定などの検査結果で、構造上危険な状態と判断されたため。
老朽化したクラブハウスに対しての具体的計画は公表されていない。
船橋カントリー倶楽部は2023年(令和5年)3月12日より当面の間、名義書換による新規会員の入会を停止。
クラブハウスの老朽化に伴う耐震診断・耐力度測定などの検査結果で、構造上危険な状態と判断されたため。
老朽化したクラブハウスに対しての具体的計画は公表されていない。
船橋カントリー倶楽部を経営する㈱船橋カントリー倶楽部が上場会社の筆頭株主になるという。ジャスダックに上場する工業炉燃焼装置関連事業の㈱NFK ホールディングスが㈱船橋カントリー倶楽部を引受先とする第三者割当増資と新株予約権発行を発表したもの。発行日・割当日は11月1日。NFK側では第三者割当増資での調達額の3.52億円を本社オフィスの建て替え資金に、新株予約権での最大調達額の約3.8億円はM&Aや提携し金等に充てる。
今回の増資で㈱船橋CCが10.49%の筆頭株主となり、新株予約権すべて行使した場合18.99に比率が高まる。
㈱船橋CCは以前から株式の投資事業を手掛けている。今回のNFKの増資関連で最大7億円以上の投資を行う計画。
船橋CCは、昨年4月に乗用カート導入、8月には従業員向け保育所を開所。クラブハウス建て替えも長年の懸案でコース管理等の移転などで準備を行っていく段階となっている。
船橋CCのグループで9ホールのショートコースと打席練習場のあるリトルグリーンヴァレー船橋が20代限定のハーフコンペを開催。参加者には入会金・年会費無料で全員正会員へランクアップ特典が付く。
参加費は9ホール、昼食・ドリンクバー付4,000円で、練習ボールをサービス。午前10時半集合、11時4分スタート。競技方法はぺリア無制限。昼食時お楽しみ抽選会あり。
正会員に入会(当日限り)できる特典付きで、コンペ当日に手続すれば年内は会員料金でショートコースが利用できる。正会員なので土・日祝日も練習場も会員料金となる。
通常ショートコースの正会員になるには入会金2700円、年会費1万800円が必要。
船橋カントリー倶楽部は高麗グリーンのナセリーとしていた約2000坪の用地に太陽光発電施設を完成させ売電開始。出力は500kW。総事業費は1億から1億5000万円。1kW当たり36円で売却できるため十分ペイできるようだ。 さらに増設計画が浮上。ゴルフ場の遊休地ではなく周辺の農地約3000坪を賃借、出力800kW規模の発電所を造る計画。稼働している発電所と合わせると出力1300kWのメガソーラーとなる。
船橋カントリークラブ船橋カントリー倶楽部は、サブグリーンをベント芝に変え、2ベントグリーンにする。9月3日に工事に着手し12月に完成、同月より使用開始の予定。
船橋カントリークラブ昨年2月に浅井一族の経営から経営者が交代した船橋カントリー倶楽部(18H 千葉)は、今年3月末で経営会社・(株)船橋カントリー倶楽部の株式を投資会社が売却し、再び新たな体制となったことがわかった。全株式を取得したのはビル管理業を目的とする(株)トーテム。同社はゴルフ場経営は初めてで今のところ事業実態は明らかではないが、今年3月末に東証一部上場のエコナック(株)(旧・日本レース)の筆頭株主(10.3%保有)として登場するなど資産背景はある模様。同CCの株式売買額は30数億円で、昨年の売買時よりも上昇したとみられている。
船橋カントリークラブ前経営者が経営株を売却し、昨年2月に経営陣が交代した船橋カントリー倶楽部(18H 千葉)だが、会社側と会員理事会で長年続いていた訴訟が昨年12月に東京高裁で和解したことがわかった。この和解成立を受けて、(株)船橋カントリー倶楽部の大島英俊代表取締役は、昨年12月吉日付けで就任の挨拶を兼ねて会員に通知し、�@昨年2月に故高橋治則氏が船 橋CCの株式を保有していた浅井家より全株式を取得し、経営に当たるよう要請された、�A会員と会社の関係を正常化するために5月から和解交渉を開始し、9月に「和解案」の合意を得て11月22日開催の会員総会で満場一致により「和解案」が承認され、12月2日に東京高裁で正式に裁判上の和解が成立した、と報告。理事会と協力しあって倶楽部を発展させたいとし、会員に協力を求めた。
船橋カントリークラブ