ゴルフ会員権ニュース

房総カントリークラブ（千葉）
　名義書換料減額キャンペーンのお知らせ（税込）
　　期　間　２０２４年１１月１８日～２０２５年５月３１日まで
　　正会員　　　１１０万円　⇒　７７万円
　　現利用者へ所有変更時の名義書換料
　　　　　　　　　５５万円　⇒　３８．５万円
　　利用者変更料　
　　　　　　　　　１１万円　⇒　５．５万円

※名義書換料改定のお知らせ
　　実　施　　令和５年６月１日より
　　　　　　　名義書換料及び利用者変更料減額キャンペーンは、令和５年５月３１日を
　　　　　　　もって終了します。
　　名義書換料及び利用者変更料（単位：円）　
　　　　　　　名義書換料　　770,000 ⇒ 1,100,000
　　現利用者へ所有変更時の名義書換料
　　譲渡人が個人会員及び法人会員で譲受人が現利用者
　　　　　　　　　　　　　　385,000 ⇒ 550,000
　　相続及び贈与による名義書書換料
　　　　　　　　　　　　　　55,000 ⇒ 110,000
利用者変更料
　　　 55,000 ⇒ 110,000
　　　　　　　　　　　　　　

房総カントリークラブでは、2027年に東コースで日本オープンゴルフ選手権が開催されることを記念し、2022年（令和4年）10月1日より2023年（令和5年）5月31日まで、名義書換料及び利用者変更料減額キャンペーンを実施する。

キャンペーン料金（税込）
・一般譲渡の名義書換料　　　
　　　　　　1,100,000円　→　770,000円
・現利用者へ所有変更時の名義書換料
　譲渡人が個人会員及び法人会員で譲受人が現利用者
　　　　　　　550,000円　→　385,000円
・相続及び贈与による名義書換料
　　　　　　　110,000円　→　 55,000円
・相続及び贈与による名義書換料
　10年間以上同クラブ会員権を所有していた現会員からの譲渡
　　　　　　　110,000円　→　 22,000円
・利用者変更料
　　　　　　　110,000円　→　 55,000円　　

房総カントリークラブは、2020年3月1日～12月31日までの期間限定で、名義書換料減額キャンペーンを実施する。

名義書換料は税別で、通常1,000,000円が期間中は500,000円となる。

房総カントリークラブは「日本プロゴルフ選手権大会開催記念名義変更減額キャンペーン」を今年12月31日までとしていたが好評のため、来年6月30日まで実施期間を延長する。
キャンペーン期間中の名義書換料は税別で、第三者への譲渡が通常100万円が50万円、利用者への所有変更50万円が25万円、相続及び贈与で在籍10年未満10万円が5万円、在籍10年以上10万円が2万円。新入会員の年会費は3万6000円。
日本プロゴルフ選手権は、同CC房総ゴルフ場の東コースで来年5月10日～13日に開催。
同CCでは、会員の同伴プレーに限り西コースでの乗用カート乗り入れを開始した。

　電力の自由化で電気の地産地消を目指す電力事業が地方自治体等で進められている。千葉県では睦沢町が主体となった小規模の電力会社が発足、ゴルフ場2か所（房総カントリークラブの房総ゴルフ場・大上ゴルフ場）が10月から新電力からの供給に切り替える予定。　睦沢町の新電力会社は㈱ＣＨＩＢＡむつざわエナジー。睦沢町が500万円、パシフィックパワー㈱が175万円、睦沢町商工会・関東天然瓦斯合発㈱・㈱千葉銀行・房総信用組合が各45万円を出資、代表取締役には市原町長とパシフィックパワー㈱の坂口取締役が就任。　新電力会社は、10月より町役場や小中学校3校、公民館等に供給。年間電力代は約1割ほど安くなるという。ゴルフ場は町と違い10%削減とはいかないが地域協力にもなるということで供給を受けることにしたという。

株主会員制の房総カントリークラブは、自己株式の公開買付を決め手続きに入った。同CC経営の(株)房総カントリークラブは普通株式を6168株（内訳＝プレー券つき4230株で1株で正会員1口、経営株1938株）、劣後株式4000株の計1万168株を発行している。　今回取得する株式はプレー券つきの普通株式で700株と株主会員等に案内してる。取得価格は1株当たり14万2000円で総額は9940万円となる。申込期間は7勝ち1日から8月7日まで。房総CCは名義書換を継続して行っている。今回の手続きに関し、「市場ではプレー権つき株式は飽和状態。流通を少なくすることが相場にも反映する。プレーの予約などもスムーズになり会員サービスの向上にもなる」と説明。　ちなみに平成21年12月にも今回と同額で公開買付を募集、経営株を含め4327株を買い取っている。一部に預託金会員も在籍しており、当時の預託金総額は約8億円だったが現在は2億7200万円で大幅に減少している。

株主会員制の房総カントリークラブは3月1日から6月30日まで名義書換料減額キャンペーンを行う。　第三者譲渡52万5000円、現利用者への所有変更26万2500円、10年未満所有の個人株主の相続・贈与5万2500円、利用者変更5万2500円と現行の半額となる。10年以上所有の個人株主の相続・贈与は4分の1の2万1000円となる。　キャンペーン実施理由について、会員の高齢化とともに来場数が減少したためとしており、新規入会会員で来場者の増加を期待している。また、圏央道が千葉東金道とつながり、4月に開通する茂原長南ＩＣ、市原鶴舞ＩＣのどちらからも約14キロ、車で15分ほどとなりアクセスが格段向上することからこの機に合わせ新入会者を確保しクラブの活性化を目指す。

株主会員制の房総カントリークラブは自己株式（プレー権付株式含）を1株14万2000円で公開買付けを行いこれに4327株が応じ、各株主に代金を支払った。　買付け先はグループの(株)明智ゴルフ倶楽部所有の経営株やプレー権付株式1950株、(株)可児ゴルフ倶楽部から1655株、一般株主会員から722株の合計4327株。金額にすると6億1443万円余り。その内プレー権付は977株で、売却したのは高齢によりプレーをしなくなった会員や会員権業者が目立った。買い付けた株式は消却手続中。　同CCの持株比率は、(株)明智GCと(株)可児GCと(株)笠間GCが各18％、株主会員（プレー権付株式）が42％となりこれまでより8ポイントアップした。

房総カントリークラブは自己株式の取得を決め手続に入った。経営会社である(株)房総カントリークラブは、普通株式を1万495株、劣後株式を4000株の計1万4495株を発行している。　今回の取得予定の株式は普通株式4500株。価格は1株14万2000円で、申し込みは21年12月28日まで。ちなみに、取得予定の株式はほとんどが(株)明智ゴルフ倶楽部所有の経営株。明智GC所有のプレー権つきの株式を含む3620株のうち、3200株を(株)房総CCが取得予定。　同CCでは、会員権相場が立たない状態になっており、今回の措置で一定程度の相場が立つのではないかと期待しているという。