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四街道GC(千葉)コースを一時クローズ 2019年08月07日

アコーディアグループ入りした四街道ゴルフ倶楽部は、乗用カートの導入やクラブハウスの改修工事を行い、最後にグリーンの改造を行うため、2019年8月13日から10月31日までコースをクローズする。2019年11月1日にリニューアルオープンとなる。
同GCはコウライ芝1グリーンのため土壌ごとベントグリーンに張り替える。乗用カート導入の工事は終了して電磁誘導カートを導入。クラブハウスの関係ではカート庫の新設、男性ロッカールームの新設・改修、女性ロッカールームの増設・改修、女性浴室の改修、2階レストラン改修などで照明器具をすべてLEDに交換する。
アコーディアは同GCをアクセスに優れたゴルフ場と紹介、8月には送迎用に大型マイクロバスを追加導入して電車利用者の利便性を高めたとしており、女性に人気の出るコースと判断している。近隣には練習場もあり、各施設の相乗効果も期待している。

四街道ゴルフ倶楽部

四街道GC(千葉)再生計画案認可決定 2018年09月19日

四街道ゴルフ倶楽部を経営する四街道カントリー㈱は、9月12日に再生計画案が可決、即日認可決定となった。
再生計画案は、ゴルフ場経営大手の㈱アコーディア・ゴルフがスポンサーとなり、債権者に70%弁済する破格の弁済率だった。
12日の決議結果は、議決権額にして93.23%が賛成、人数では1827名中1819名(99.56%)が賛成で可決要件を満たした。
官報に認可決定を公告後に異議が出なければ認可決定確定となる。

四街道ゴルフ倶楽部

四街道GC(千葉)破格の弁済率70% 2018年09月10日

 四街道ゴルフ倶楽部を経営する四街道カントリー㈱は、4月2日に民事再生法適用を申請、9月12日に再生計画案の賛否を問う債権者集会が開かれる。㈱アコーディア・ゴルフとの間で再生支援のスポンサー契約を締結しているが、債権者への弁済条件は債権額の70%弁済という破格の弁済率で再生法可決要件はクリアしそう。退会会員を含む一般債権者には30%カット後の70%を弁済、継続会員は弁済金相当の70%を新預託金(10年据置き)としてプレー権を維持。退会申し出は11月中旬以降一定期間受付。
 負債額は2760名の債権者に対し、29億3047万円。ゴルフ場施設の改修にも資金投入予定で、㈱アコーディア・ゴルフは推定で20億円以上の支援金投入となる。
 

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