ゴルフ会員権ニュース

霞丘ゴルフクラブでは2024年(令和6年)2月より行っていたクラブハウスのリニューアル工事が終了した。
エントランス･フロント･ロビー･レストラン・ロッカールームに至るまで、開放感と清潔感のあるデザイン採用した。
ホームページもLINEを含む新予約システムが加わり、自動チェックイン導入で幅広いゴルファーが来場しやすくなったという。

2024年(令和6年)8月8日より会員権の名義書換を再開。
名義書換料は正会員27.5万円、平日会員16.5万円、週日会員8.25万円。
年会費は、正会員19,800円、平日会員13,200円。
年会費は来年から、正会員33,000円、平日会員26,400円、週日会員は初の扱いで19,800円となる。
週日会員は名義書換料のみで入会できる。
正会員･平日会員の名義書換は関東ゴルフ会員権組合加盟業者経由となる。
入会条件は20歳以上、日本国籍者等。
JGMグループの特典は平日に他のグループコースの割引利用。

2024年7月1日よりコース内での紙巻きたばこの全面禁止、コース内への火器類(ライター等)の持ち込み禁止を決定。
電子・加熱式は可。紙巻きは喫煙所で利用。

ＪＧＭ霞丘ゴルフクラブ（茨城）
　名義書換再開のお知らせ
　　実施　　２０２４年８月８日より
　　　名義書換料
　　　　　正会員　　２７５，０００円
　　　　　平日会員　１６５，０００円
　　　　　週日会員　　８２，５００円
　　　年会費
　　　　　正会員　　　３３，０００円
　　　　　平日会員　　２６，０００円
　　　　　週日会員　　１９，８００円
　　入会条件
　　　　　女性入会制限なし　　　外国籍入会：可（制限無し）
　　　　・当クラブの会則その他諸規則を守り、クラブの名誉や信用を傷つけることなく、
　　　　　秩序をたもてる方であること。
　　　　・暴力団その他の反社会的勢力の構成員もしくはこれに準ずる方（過去において
　　　　　該当する場合を含む）、又は、これらと密接な関係を有すると認められる方の入会はお断りする。
　　　　・譲渡人に年会費の未払いがないこと。
　　　　※推薦人は不要とする。
　　譲渡書類
　　　・会員権証書（ＪＧＭのプレー会員権に差替え済み　裏書不要）
　　　・会員権譲渡申請書（規定紙）
　　　・退会届（規定紙）
　　　・印鑑証明書（３ヶ月以内、法人は法人のもの）
　　　・商業登記簿謄本（３ヶ月以内、法人の場合のみ）
　　　・会員証書、、ネームタグ、メンバーズカードの返却
　　　　返却が難しい場合は紛失届（規定紙）を提出
　　入会書類
　　　・入会申込書（規定紙）
　　　・印鑑証明書（３ヶ月以内、法人は法人のもの）
　　　・戸籍謄本（３ヶ月以内、法人は法人のもの）
　　　・商業登記簿謄本（３ヶ月以内、法人の場合のみ）
　　　※親族内名義変更ｎ場合は、親族関係が分かる戸籍謄本を提出のこと。
　　　※本人死亡の場合は、遺産分割協議書又は同意書相続人の記名・実印捺印と
　　　　相続人全員の印鑑証明書を提出のこと。
　　入会手続き
　　　書類一式（譲渡人及び譲受人）をまとめてゴルフ場へ送付⇒書類審査・実印捺印と相続人全員の
　　　印鑑証明書を提出のこと。
　　　※入会審査は随時受付
　　法人の取り扱い
　　　法人⇔個人
　　名義書換受付・問合せ先
　　　ＪＧＭ霞丘ゴルフクラブ　　ＴＥＬ０２９－８９４－２１１２
　　
　　　

(株)ジャパンゴルフマネージメントのグループは国内10コース、海外1コースを保有・運営しているが、新たに3コースを傘下とした。常陸開発(株)が保有する茨城県のセベ・バレステロス・GCと霞丘CCから運営を受託、ゴルフ場内に(株)ＪＧＭ稲敷、(株)ＪＧＭ霞丘をそれぞれ設立し運営を引き継いだ。トップジャパン系の運営会社が廃業したためＪＧＭグループで引き継ぐことになった。トップジャパンはゴルフ場事業から撤退。ゴルフ場名はＪＧＭを冠した名称に変更予定。　さらにＪＧＭグループは破産で閉鎖中の東宇都宮CCの買受先となった。引き渡しも済んだ模様。4月より管理にも入っており、開場等のスケジュールが決まり次第旧会員に連絡する考えのようであるが、半年間閉鎖していたためホテルやクラブハウスの状態が悪く目途は立っていない。一説には27ホールの一部をメガソーラー事業の用地として活用する計画もあるようだ。　ちなみにセベ・バレステロス・GC泉コースは常陸開発(株)の会社分割でいずみ開発(株)に分割し、トップジャパンからは独立している。運営はゴルフマネージメント(株)が独自に行っておりゴルフ場関係者やＪＧＭグループは資本的に関係ないと説明。

常陸開発(株)が経営する霞丘CCとセベ・バレステロスGCは預託金問題を理由に、11月11日から名義書換を停止。停止期間は定めず、この期間中に預託金返還対策を検討する模様。

朝日観光グループは、霞丘CC（茨城）、セベ・バレステロスGC（茨城）、セベ・バレステロス泉コース（福島）の3コースを保有する常陸開発(株)の全株式をトップジャパングループに譲渡した。　トップジャパングループの(株)トップジャパンサンリョウが3コースの運営を行っている。ゴルフ場名、会員の処遇、運営形態などの変更はなく、名義書換も継続して受け入れる。　ちなみに、朝日観光グループが保有･運営している修善寺CC、鎌倉CC、鎌倉PG場の3コースは継続して保有･経営する。