JGMグループ、3コースを新たに傘下に 2013年07月08日
(株)ジャパンゴルフマネージメントのグループは国内10コース、海外1コースを保有・運営しているが、新たに3コースを傘下とした。常陸開発(株)が保有する茨城県のセベ・バレステロス・GCと霞丘CCから運営を受託、ゴルフ場内に(株)JGM稲敷、(株)JGM霞丘をそれぞれ設立し運営を引き継いだ。トップジャパン系の運営会社が廃業したためJGMグループで引き継ぐことになった。トップジャパンはゴルフ場事業から撤退。ゴルフ場名はJGMを冠した名称に変更予定。 さらにJGMグループは破産で閉鎖中の東宇都宮CCの買受先となった。引き渡しも済んだ模様。4月より管理にも入っており、開場等のスケジュールが決まり次第旧会員に連絡する考えのようであるが、半年間閉鎖していたためホテルやクラブハウスの状態が悪く目途は立っていない。一説には27ホールの一部をメガソーラー事業の用地として活用する計画もあるようだ。 ちなみにセベ・バレステロス・GC泉コースは常陸開発(株)の会社分割でいずみ開発(株)に分割し、トップジャパンからは独立している。運営はゴルフマネージメント(株)が独自に行っておりゴルフ場関係者やJGMグループは資本的に関係ないと説明。
JGMセベ・バレステロスゴルフクラブJGM霞丘ゴルフクラブ非公開: 東宇都宮カントリークラブ