鬼怒川CC(栃木)北関東最大級のメガソーラー構想 2013年02月01日
鬼怒川カントリークラブが閉鎖中の温泉コースを活用し北関東最大級とみられる大規模太陽光発電所事業を検討していることがわかった。 温泉コースは橋が流されたり松食い虫の被害が出るなど大規模な改修が必要になっていたためクローズしていたが、ゼネコンからメガソーラーの計画が持ち込まれたため本格的に検討することにした。 計画では温泉コースの樹木を伐採、約26ヘクタールに約6万枚の太陽光パネルを設置。送電用の大型鉄塔を建てて東京電力の水力発電所に接続させる。出力は北関東最大級の1万5000キロワット。総事業費は約50億円、来年秋ごろの全面稼働を目指す。ゴルフ場は18ホールで営業を継続、太陽光発電は収益面でも貢献すると期待しているという。
鬼怒川カントリークラブ