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水府GC(茨城)11月30日で閉鎖 2018年08月13日

水府ゴルフクラブは、今年12月一杯でのゴルフ場閉鎖を表明していたが、11月30日をもって閉鎖するとHPで発表した。
経営の㈱水府ゴルフクラブは、平成28年3月1日にアコーディア系から測量会社・疾測量㈱の100%子会社の㈱セフティ・グリーンに親会社代わっており、この時点でゴルフ場の営業は期限付きだったという。会員にはスポーツ振興㈱時代の更生企画(6%弁済)通り、対処する方針。

水府ゴルフクラブ

水府GC(茨城)来年12月まででゴルフ場を閉鎖 2017年12月28日

 水府ゴルフクラブは、来年12月いっぱいでゴルフ場を閉鎖する。
 経営の㈱水府ゴルフクラブによると、「オーナーサイドで閉鎖を決め12月1日付で会員へ案内した。預託金は返還する」という。
 ㈱水府ゴルフクラブは、28年3月1日にアコーディア系から㈱セフティ・グリーンに親会社が代わっていた。
閉鎖後のゴルフ場用地の利用方法は未定。会員約600名にはスポーツ振興㈱時代の更生計画(6%弁済)通り対処する方針。
 同GCはコースメンテナンスに力を入れており、社長とコース管理部員が毎日休まずデポット埋めを行っているので1ヶ所もデポット跡がないという。またインターネットの大手予約サイトにはゴルフ場からの回答としてプレーヤーの口コミ全部にお礼の言葉を添えており、コースメンテナンスや接客サービス柄の評判は上々。甲斐社長は「残り1年と限られた期間となったが、コースメンテナンスはこれまで同様手を抜かず営業したい」とアピールしている。

水府ゴルフクラブ

水府GC(茨城)の譲渡先をアコーディアが発表 2016年03月07日

 ㈱アコーディア・ゴルフは、同社子会社の㈱アコーディアAH02が会員制の水府GCを経営する㈱水府ゴルフクラブのすべての発行済み株式を、3月1日付で㈱セフティ・グリーンに譲渡したと発表。水府GCの収益実績及び将来の収支計画やゴルフ場のポートフォリオ戦略などに基づき検討した結果譲渡を決めたという。今回の譲渡でさらに地域に根ざしたゴルフ場運営に転換することにより今後のさらなる発展も期待できると判断したとしている。㈱水府クラブは今回3月1日付で㈱アコーディアAH02の100%出資で設立された。取締役会の決議は昨年12月21日、株式譲渡契約締結は今年1月25日。当該事業会社の直近の経営成績は昨年3月期が売上高2億6700万円、営業利益が2400万円。今回の株式譲渡代金は開示していない。 株式譲渡先の㈱セフティ・グリーンは環境コンサルタント事業会社で測量会社・疾測量㈱の100%子会社。ゴルフ場グリーンの地表管理システム等を開発しているがゴルフ場経営は初めて。 水府GCは、昭和58年からスポーツ振興㈱が経営、平成15年ゴールドマン・サックス・グループをスポンサーとする高背鵜計画が成立。その後アコーディアグループに引き継がれ、昨年8月からグループ内再編により㈱アコーディアAH02の経営となった。更生計画時の会員条件は平成18年以降退会者は6%弁済となっていた。なお、㈱水府ゴルフクラブは代表取締役社長に新母体会社から甲斐文男氏が就任。「運営は今まで通り行う。地元の人たちに楽しくプレーしてもらいたい」と語っている。会員約600名の権利等もそのまま。

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