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埼玉長瀞GC(埼玉)5月31日で営業を終了 2019年05月17日

埼玉長瀞ゴルフ倶楽部は5月31日でゴルフ場の営業を終了。
ホームページでは、5月のスペシャルプランとして昼食付きで、平日4,980円、土・日祝日8,480円等で案内、レストランは昼食のみ営業。
閉鎖の理由については、オーナーが代わり、他の用途に利用するためという。ゴルフ場の会員は会員料金で利用できていたが、運営していた㈱埼玉リゾート産業には系列コースが無いようで、移籍等の案内もなくプレーする権利は消滅する。
同GCは旧運営会社で会員権発行会社の㈱緑友会が昨年8月に破産手続開始決定を受けた。破産手続きは完了していないが、会員債権者への配当は難しい状況。同ゴルフ場の土地の所有者は太陽光発電事業者の㈱雅に移転しており、メガソーラー用途が有力のようだ。

埼玉長瀞ゴルフ倶楽部

埼玉長瀞GC(埼玉)旧運営の㈱緑友会に破産手続開始決定 2018年08月24日

 埼玉長瀞ゴルフ倶楽部の開発当時の事業団体で会員権発行会社でもある㈱緑友会は8月2日付で破産手続開始決定を受けた。
負債額は会員の預託金を中心に約88億円、債権者数は1000名以上が見込まれる。
 ㈱緑友会は昭和63年11月、長瀞GCの名称で開発許認可を取得。市川造園土木のコース設計・施工で平成5年12月オープン。平成14年11月に㈱埼玉リゾート産業に運営を委託、埼玉長瀞ゴルフ倶楽部に名称変更。27年に市川造園土木の債権が新会社に譲渡されたり、土地所有権者で会員権発行会社の㈱緑友会も代表者変更等で市川造園土木グループから離れていた。㈱緑友会には資産がほとんど残っていない状況で債権者への配当は難しい。
 現在も埼玉長瀞GCを運営する㈱埼玉リゾート産業は「当社でゴルフ場営業を続ける。会員は従来通りプレーできる」と説明。

埼玉長瀞ゴルフ倶楽部