エーデルワイスGCと鶴ヶ島GC(埼玉)会員相互利用クラブに 2017年08月28日
エーデルワイスゴルフクラブと鶴ヶ島ゴルフクラブは、業務提携により会員相互利用クラブとなる。
㈱エーデルワイスゴルフクラブによると、鶴ヶ島GCの土地・建物を買収してコース改造に取り組んでいるオリムピックナショナルゴルフクラブ㈱とパートナーシップを確立することになり、10月5日からエーデルワイスはオリムピックナショナルゴルフクラブEAST、鶴ヶ島はオリムピックナショナルゴルフクラブWESTと名称を変更、それぞれの会員は45ホールが利用可能となる。
鶴ヶ島GCは西コースを閉鎖し改修工事を行っているが10月には工事終了となり利用できる。東と南コースも1年ずつ閉鎖して改修する計画。27ホール全改修後のプレオープンは2020年春の予定。
両クラブを相互利用とする理由は、会員数の多かった鶴ヶ島GCも会員の高齢化とともにアクティブメンバーが1000名台に減っており、将来を見据えた施策という。両クラブとも名義書換は停止中で、新クラブ名で会員募集するかは未定。会員の預託金は従来の会社がそのまま管理、両ゴルフ場運営をオリムピックナショナルゴルフクラブ㈱が行う方針。鶴ヶ島GCを買収した会社はエーデルワイスやオリムピックGCなどゴルフ場の他、パチンコ機器関連のコスモ・イーシー㈱やマミヤOP、キャスコなどと同じグループ。
なお、鶴ヶ島GCは東洋国際空港GCと業務提携し、全員がメンバーフィで相互利用できる契約を結んでおり、今のところ解除されていない。