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武蔵CC(埼玉)ティーイングエリアの名称を変更 2022年08月18日

飛距離の少ないゴルファーでも楽しめるよう「TEE IT FORWARD」として新たなティーイングエリアを設置するゴルフ場が増えている。
株主会員制の武蔵CCは豊岡コースの16ホールにおいてフロント(白)、レディース(赤)を新設、また2022年7月3日よりティーイングエリアの呼称を変更し使用開始。
呼称とティーマークの色・形は、豊岡コース・笹井コースともにバックティー(黒)が「ブラックティー」(黒)、レギュラーティー(青)が「ブルーティー」(青)、フロントティー(白)が「ホワイトティー」(白)、レディースティー(赤)が「グリーンティー」(緑)に変更。
笹井コースは3番以外は呼称の変更のみ、豊岡コースは3/12番のパー3以外の16ホールでホワイトとグリーンティを新設。
会報では、男女問わず技量や体調に合わせたティーでラウンドしやすくするためとして、ティーイングエリア選択制で競技も行っていく考え。7月3日開催の月例では基準ティー以外でのプレーを推奨したがすぐには浸透しなかったよう。女性でも上位入賞する可能性が高まる施策でWHSの導入もあり活性化を期待している。

武蔵カントリークラブ(株)武蔵カントリークラブ
(平・土可)

武蔵CC(埼玉)年齢別会員数で80歳以上が17.1% 2022年06月03日

武蔵CCは2022年4月の会報『武蔵』で年齢別会員数を掲載、高齢でも多くの会員がゴルフを楽しんでいることがうかがえる。
正会員・平日会員・家族会員について1歳刻みで集計、全体の平均は69.3歳、正会員(1734人)は68.1歳、平日会員(483人)は69.3歳、家族会員(72人)は66.1歳。
年齢別の最多会員数なのは74歳で104人、次が63歳で101人、73歳で83人。100歳以上も5人在籍。
ゴルフ業界では2025年問題として、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者入りする2025年からゴルファー人口の大幅下落が懸念されているが、武蔵CCの会員は前期高齢者比率が31.9%、75歳以上の後期高齢者比率が30.1%と遜色ない。80歳以上も17.1%を数えていることから、後期高齢者入りでの健康限界は感じられない。
公益財団法人・日本生産性本部の余暇創研は「レジャー白書2013」から70代の活動報告を加えたが、80代の会員も増えてきたことから、ゴルフ人口などでも高齢者分の積み増しも考える必要あり。

武蔵カントリークラブ(株)武蔵カントリークラブ
(平・土可)

JGAのドリームステージコンペ、東京GC(埼玉)ほか8会場で開催 2020年02月20日

公益財団法人・日本ゴルフ協会(JGA)は2月10日より、日本オープン・日本女子オープン・日本シニアオープンの3オープンゴルフ選手権の「ドリームステージコンペティション」エントリーの受付を開始した。

ドリームステージは2015年に、JGA/USGAハンディキャップインデックスの普及と日本のゴルフ振興を目的に創設、JGAが真のナショナルオープンを目指そうと取り組んでいる。
ハンディキャップを取得しているすべてのアマチュアゴルファーのための大会で、気軽に参加でき、エリアを代表するコースで楽しめるとしている。

開催コースは、コースがリニューアルされ4年ぶり開催の東京GC、横浜CC西C、古賀G・C、六甲国際GC東C、我孫子GC、武蔵CC笹井C、三好CC西C、当年度日本オープン本選会場の紫CCすみれCの8会場。
本選会場をドリームステージコンペティション会場に設定するのは初の試み。

5月1日予定の東京GCでは、日本オープンと日本シニアオープンのドリームステージコンペティション枠が予約開始2日間で一杯となり、キャンセル待ちの状況。

ドリームステージ通過者は地区予選で複数の会場が選べるため、ハンディ3.9以内で地区予選参加資格を持っていてもドリームから挑戦する人がいるという。

エントリーフィは、ドリームステージ参加料の16,500円とゴルフ場のプレー代(メンバーフィ+αとゴルフ場利用税)。

18ホールストロークプレー。
マッチングスコアカード方式で、予選通過者にタイが生じた場合グロスでのスコア勝負となる。

東京ゴルフ倶楽部我孫子ゴルフ倶楽部(株)横浜カントリークラブ横浜カントリークラブ
(平・土不可)
六甲国際ゴルフ倶楽部武蔵カントリークラブ(株)武蔵カントリークラブ
(平・土可)
紫カントリークラブ すみれコース

武蔵CC(埼玉)資本金減資で経営を効率化し中小企業へ 2016年04月15日

 株主会員制の武蔵カントリークラブを経営する㈱武蔵カントリー倶楽部は、3月22日付官報で資本金の額の減少公告を行った。3月20日の株主総会において、資本金の額を5億4千4百万円減少し1億円とすることを決議、効力発生日は28年5月27日としている。 決算公告も行っており、第58期(平成27年12月31日現在)は資産の部103億1400万円、負債合計98億9400万円、純資産の部4億1900万円(資本金6億4400万円、利益乗除金は3億5700万円マイナス)となっている。また昨年1年間の損益計算書は売上高13億5500万円、営業損失1億9700万円、経常利益7200万円、当期純利益1億700万円だった。前期の業績は、笹井コースのコース改造やハウスの新築終了で両コース通常営業となり、営業日数は前期より50日増加、年間来場者数は6万3136人で前期比17.6%増となった。 今回の資本金減資について同倶楽部では、「笹井コースで出費が続いたこと等で決めた。会員権は評価に響くことはないと思う」と説明、資本金減資によりダウンサイジングすることとなり、「これまでの大企業扱いより中小企業になることのメリットは非常に大きい」と経営効率化のメリットに期待している。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)家族会員を300万円で追加募集 2016年03月07日

 株主会員制の武蔵カントリークラブは、家族会員を若干名追加募集する。 入会資格は申込時に在籍3年以上の個人会員の妻又は子供で満25歳以上。理事会で承認された時に税別で入会登録料200万円と預託金100万円(据置期間なし)、年会費12万円を支払う。 受付期間は3月2日から5月30日までで、面談は3月9日から6月30日まで、同伴プレー審査は5~9月の予定。現家族会員は81名。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)名義書換料と年会費を改定 2015年10月23日

株主会員制の武蔵カントリークラブは、名義書換料と年会費(1〜12月)を来年1月1日より値上げ改定する。 名義書換料は税別で、正会員の200万円を250万円に、平日会員の140万円を200万円に改定する。家族会員の200万円、入会預託金の正会員600万円と平日会員400万円は変更なし。年会費は、正会員の70歳未満12万円が15万円、70〜80歳の10万8000円が13万5000円、80歳以上9万6000円が12万円に、平日会員・家族会員の70歳未満は9万6000円が12万円、70〜80歳の8万6000円が10万8000円、80歳以上の7万6000円が9万6000円に、在外会員は年齢に関係なく2万4000円が3万円になる。 プレー料金も見直しがあり、70歳未満の他に70〜80歳、80歳以上に分け、ゲスト<ビジター>は70歳以上で20%引きが10%引きに改定、実質値上げとなる。70歳でアクティブな会員が増えたことによる措置という。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC笹井コース(埼玉)仮オープン 2014年04月16日

クラブハウスの改築とコース改造を行っていた株主会員制の武蔵カントリークラブ笹井コースは4月1日仮オープンした。 新ハウスは高齢者にも優しいようエレベーターを設け、女性施設も充実させた。コースは全長が7052ヤードから7063ヤードのパー72となり、2グリーンから1グリーンにするなどで「戦略性が高く、景観も美しいコースになった」と説明。プレースタイルは従来通りキャディ付の歩いてのプレーを採用。但し、ティグラウンドやグリーン周りにカートパスなどを設け乗用カートによるプレーに備えている。 グランドオープンは9月12日の予定で、それまで駐車場やアプローチ練習場などの整備を行う。笹井コースクローズ期間中は狭山GC・飯能GC・相模原GC・千葉CCが武蔵CC会員のプレーを受け入れ、返礼として豊岡コースが同4クラブの会員を平日・土曜日にメンバーフィで受け入れている。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC笹井コース(埼玉)5月7日よりクローズ 2013年05月15日

武蔵カントリークラブは笹井コースをクラブハウス新築とコース改造のため5月7日からクローズし工事準備に入った。 5月11日が地鎮祭で13日から現クラブハウスの解体工事に着手、コースは造成工事に着手。クラブハウスは山下設計の2階建てハウスが選ばれ施行は大成建設。コースの改造は1グリーンにすることは決定したが詳細は検討中。 新クラブハウスは来年3月末に完成予定。コースは来年4月仮オープンの予定だが芝の養生等もあり正式オープンは秋頃になりそう。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)笹井コース、来年5月よりクローズ 2012年11月14日

武蔵カントリークラブは笹井コースのクラブハウス新築、コース改造の工程を来年5月から再来年3月までとし、その間笹井コースはクローズする。 同CCは、10月の臨時総会で来年1月着手、再来年3月までに完工、その間3回ほどクローズする工程を会員に示したが「ハウス新築とコース改造を一気に」との意見が多かったため理事会が工程の見直しをした。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)笹井コースを改造する方針を確認 2012年10月24日

株式会員制の武蔵カントリークラブは笹井コースの改造について臨時会員総会で検討。改造する方針は確認したが、計画内容については詳細を詰める必要があるとの結論となり、工事の工程表なども見直すこととなった。 同CCでは笹井コースのクラブハウスの新築とコース改造の計画を立て今年1月より工事着手の予定だったが、東日本大震災の影響で起動修正し両計画を一時凍結。ハウスは安全性を考え新築計画を再スタートすることを決めたが、コースはペンディングのままになっていた。その改造計画を再スタートさせるための臨時総会で当初の改造内容を一部変更し来年1月ごろに工事着手を予定していた。 同CCはコースの改造工事と連動する形で新ハウスの工事を12月に開始予定だったが、今回の会員総会の結論もありハウス建設も先送りとなる可能性あり。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)運営と事業計画を軌道修正 2011年05月18日

武蔵カントリークラブは、東日本大震災による施設の被害はなかったが、入場者の減少や売上の減少などから、運営や事業計画を軌道修正した。同CCによると入場者数は前年同月比で3月が約30%減、4月が25%減としている。 運営面で、豊岡コースはこれまで平日と土曜日のゲストのプレーを会員同伴としてきたが、5月2日から12月28日までの期間2組まで会員紹介プレーを受け入れることとなった。また、5月2日から6月30日までは、ビジターのグリーンフィを豊岡コースが原則3000円割引、笹井コースが5000円割引とした。 また、笹井コースのコース改造やクラブハウスの新築は、震災の影響の長期化が考えられるためしばらく凍結することに決まった。但し笹井コースのハウスは老朽化が進んでいるため安全面を考慮し新築計画を進める方向で検討中。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC(埼玉)運営と事業計画を軌道修正 2011年05月18日

武蔵カントリークラブは、東日本大震災による施設の被害はなかったが、入場者の減少や売上の減少などから、運営や事業計画を軌道修正した。同CCによると入場者数は前年同月比で3月が約30%減、4月が25%減としている。 運営面で、豊岡コースはこれまで平日と土曜日のゲストのプレーを会員同伴としてきたが、5月2日から12月28日までの期間2組まで会員紹介プレーを受け入れることとなった。また、5月2日から6月30日までは、ビジターのグリーンフィを豊岡コースが原則3000円割引、笹井コースが5000円割引とした。 また、笹井コースのコース改造やクラブハウスの新築は、震災の影響の長期化が考えられるためしばらく凍結することに決まった。但し笹井コースのハウスは老朽化が進んでいるため安全面を考慮し新築計画を進める方向で検討中。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC笹井(埼玉)ハウスの新築とコース大改造 2010年08月18日

武蔵カントリークラブ笹井コースはコースの改造とクラブハウスの新築計画を進めている。 コースの改造は基本的に単調なデザインを解消、ワングリーンにし、距離も延長してナショナルオープンを誘致できるコースに仕上げる計画。乗用カートの導入も視野に入れている。新ハウスは現在と同様、木のぬくもりを生かしたクラシックで素朴なものを計画している。 改造・新築の工事期間は24年1月〜8月の予定で笹井コースはクローズ。総事業費は20億円を上回ると見ており、内部保留した資金を投入する。

武蔵カントリークラブ(株)

武 蔵CC豊岡コースの新クラブハウス完成 2006年09月11日

昨年秋から建設を進めていた武蔵カントリークラブ(豊岡C、笹井C各18H 埼玉)豊岡コースの新クラブハウスが、このほど完成した。9月15日に理事等が出席した竣工式を行い、同月16〜18日に会員を対象にした竣工記念懇親会を開催する。新ハウスは1000坪弱の平屋建てで、施工は清水建設。また、仮ハウスからの移転作業のために9月12〜14日は休業し、同月19日も臨時休業し20日から一般営業に入る。なお、豊岡コースは順次コースを改修している。昨年から今年にかけて、グリーンを播種でベントの「A−1」に切り替えた。養生中だが、一部ホールは使用を開始している。また、現在は難易度を高めるためのバンカー改修や、クラブの性能アップに伴う飛距離アップなどから、それに合わせて2打地点にバンカーを増設する工事などを行っている。平成21年には日本オープンが豊岡コースで開催される予定となっている。なお、笹井コースも来年から再来年にかけてグリーンの芝を「A−1」に切り替える。

武蔵カントリークラブ(株)

武蔵CC豊岡Cのクラブハウス建替え事業進む 2005年09月02日

株主会員制の武蔵カントリークラブ(豊岡C、笹井C各18H 埼玉)は、老朽化して懸案だった豊岡コースの建替え事業を進めている。計画では現在のクラブハウスを解体して、そこに新クラブハウスを建設する。新クラブハウスの設計・施工は鹿島建設、設計監修は日建設計が担当、平屋建てで延べ床面積は1000坪弱となる予定だが、個人専用ロッカーが廃止されることもあり、ゆとりあるスペースが確保できる見込みという。

武蔵カントリークラブ(株)