ゴルフ会員権ニュース

NEWS
ニュース年月
年月

木更津GC、会員対象の募集好調、3月名変再開 2006年01月27日

会社更生計画の認可決定を昨年10月31日に受け、会員主体のゴルフ場として新たにスタートした、木更津ゴルフクラブ(18H 千葉)は、弁済資金の捻出もあって継続会員を対象にした正平の会員募集を行ったが、定員の約3倍の応募があり、抽選で入会者を決定した。同GCの募集金額は、正会員80万円(中間法人の基金40万円+預託金40万円)、平日会員40万円(同20万円+20万円)で、更生計画で継続会員が支払った倍額となっている。

木更津ゴルフクラブ

木更津GC会員側の更生計画案で再建へ 2005年11月04日

木更津ゴルフクラブ(18H 千葉)の会社更生で、更生管財人側の提出した更生計画案と会員側が提出した案が対立した問題で、東京地裁は10月31日に会員側の更生計画案に対して認可決定を下した。同GCを巡っては、10月4日に開かれた関係人集会で、ゴールドマン・サックスグループをスポンサーとした管財人側の計画案と、会員側が設立した中間法人をスポンサーとした計画案が審議され、運営会社の(株)木更津ゴルフ倶楽部は管財人側の案が可決し、施設保有及び会員権発行会社の内房産業(株)は会員側の案が可決した。1ゴルフ場を対立する2スポンサーで経営するのでは会社更生に支障をきたすとして、会員側は会社更生法200条の”同意を得られなかった種類の権利が有る場合の認可”の適用を申し立てていた。申立が認められて、会員側の案が認可決定となり、管財人側の案は不認可となった。

木更津ゴルフクラブ

木更津GC管財人の他にも会員も更生計画案提出 2005年09月09日

昨年3月15日に東京地裁から会社更生手続開始決定を受けた木更津ゴルフクラブ(18H 千葉)の運営会社・(株)木更津ゴルフ倶楽部と、施設保有及び会員権発行会社・内房産業(株)の2社の更生計画案が、会員等の債権者に配布された。計画案は、更生管財人側(法律管財人=中澤裕子弁護士、事業管財人=(株)アコーディア・ゴルフ取締役の小杉健二氏)の案と、会員側の案の2計画案が配布されている。

木更津ゴルフクラブ