ゴルフ会員権ニュース

千葉市はゴルフ場で現地決済型ふるさと納税を導入している。
新たに袖ヶ浦カンツリークラブでも取り扱い開始。
千葉市が導入している(株)ユーザーアイ提供の現地決済型ふるさと納税「ラクふる」は、インターネット経由での申し込みではなく紙の申込書で寄付ができる。
返礼品はプレー代･飲食代に利用できる割引クーポン。
利用方法は、会計時に「千葉市ふるさと応援寄付金申込書」に記入し窓口に提出すればその場で使用できる割引クーポンが発行される。
千葉市民ゴルフ場、ダイナミックゴルフ千葉はすでに導入済、袖ヶ浦CCの袖ヶ浦Cと新袖Cは5月から導入、今後対象施設を追加していく。

10/7〜10/10に袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉)において「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が開催される。

賞金総額　　　11,000万円　　　優勝賞金　　2,200万円

出場選手　 102名予定

上位3名 ZOZO CHAMPIONSHIP 出場権
　　　　※2021年10月開催

テレビ放送
【地上波　日本テレビ系列全国22局ネット】
10月09日（土）　　　14:30〜15:25　生中継
10月10日（日）　　　15:00〜16:25　VTR放送

【CS　日テレジータス】
10月08日（金）　　　13:15～16:00 生中継
10月09日（土）　　　 8:30〜11:00 1番ホール生中継
　　　　　　　　　 13:30〜14:30 生中継
10月10日（日） 7:45〜10:00 1番ホール生中継

袖ヶ浦カンツリークラブは、単独会員（袖ヶ浦コース単独会員・新袖コース単独会員）に限り、名義書換停止を検討中。
単独会員はマーケットでほとんど値が付かずメリットが少ないので、両コース利用のメリットを活かしていくためだという。

袖ヶ浦カンツリークラブでは、一口法人を創設、また名義書換料を一部改定する。

一口法人の創設は、もともと二口以上所有の法人に限り認めていた法人登録に加えて、一口のみ所有の法人にも法人登録を認めるというもの。

入会の際及び以降の法人内名義書換料
正会員　　　　2,000,000円（税別）
平日会員　　　1,300,000円（税別）

名義書換料で改定されるのは、袖ヶ浦コース単独会員権と新袖コース単独会員権の名義書換料で、共通会員権の名義書換料と同額とする。

正会員　　　　1,800,000円　→　2,000,000円（税別）
平日会員　　　1,100,000円　→　1,300,000円（税別）

袖ヶ浦カンツリークラブは9月の台風15号により施設や設備が被害を受け、修理費を捻出するため2020年度（1～12月）から3年間の年会費を値上げする。
賛助・共通・旧袖または新袖単独正会員の年会費（税別）6万円を9万円に、共通・旧袖または新袖単独平日会員は4万円から7万円に増額。期間中、冬季限定優待券の枚数を2枚から5枚に増やす。
同クラブは会員に、被害が2億7400万円に達すると報告、10月末より1口5万円の寄付金も募っている。
被害は倒木や設備関係の修復、コースの休業による損失、2日間に短縮されたトーナメントなど、千葉県での台風被害は相当な額になったようである。