スーパーGCC益子コース(栃木)ゴルフ場営業を12月31日で終了 2018年10月22日
スーパーゴルフカントリー倶楽部益子コースは、今後の経営環境を見据え営業継続は困難と判断、12月31日でゴルフ場営業を終了する。顧客に閉鎖の案内とお礼を兼ねたお得な料金プランを案内したところ、閉鎖を惜しむ声が多数寄せられているという。
会員は大半が預託金のないプレー会員権で閉鎖決定に伴い近隣のゴルフ場に移籍を紹介している。
同ゴルフ場は、平成10年12月に一貝CCとして開場。開場から8年目にクラブハウスが完成するなど難産だったゴルフ場で、開発に関わった会社も和議申請や破産するなど混乱が続いたが、平成17年からスーパーゴルフ㈱が新しい経営会社となって現名称となり、㈱デイリー社グループで運営してきた。
今年6月より正会員の募集金額を引き上げ、新規入会者の年会費の引き上げ措置を発表し倶楽部の充実化を目指していた。
ゴルフ場の営業終了とともに宿泊施設のドームハウス5棟の営業も終了する。