ゴルフ会員権ニュース

東急リゾーツ&ステイ(株)が運営する那須国際カントリークラブは、2024年(令和6年)5月20日より当面の間名義書換を停止する。
クラブハウス及びコースの老朽化により2024年(令和6年)12月の当期クローズをもって施設を一時閉鎖し、建替え･改修を行うという。
工事期間は3年ほどの予定。
一旦クラブも解散し、会員には預託金全額と退会補償金を返還する。
リニューアルオープン時には再入会の案内も行うという。
ホテルを併設し、アクティビティが充実したリゾートタウンとしてコースもより質の高い内容とする考えだという。
また、那須国際CCは国内向けでインバウンドを想定してはいないとしている。
現在会員は正会員約650名、年次･期間限定会員100名弱。

２０２４年５月２０日より当分の間、名義書換を停止する。
　　クラブハウス及びコースの老巧化に伴い、令和６年１２月
　　冬季クローズを以って施設を一時閉鎖し、クラブハウスの
　　建替えとコースの改修を行う。
　　工期はは３年程度を予定している。
　

東急リゾーツ＆ステイ㈱が運営する那須国際カンツリークラブは7月にフットゴルフの本格コースをオープン、家族連れや若い人に人気だという。
コースは、敷地内の実践型総合ゴルフ練習施設「TRY　FIELD」を使用、9ホール・684ヤード。国内では15か所目、栃木では3か所目。一般社団法人・日本フットゴルフ協会の公認コース。
11月には同協会主催の「第15回SHIELDS　OPEN」が28日に、「那須オープン」が29日に開催される。
プレーは、8時30分から12時と12時30分～16時の2部制で、最大3.5時間回り放題。要予約。
料金は、大人平日3,500円、土・日祝日4,500円、ジュニア平日2,000円、土・日祝日3,000円。サッカーボール1球500円、ロッカー300円、シャワー500円のレンタルオプションあり。

今年３月に那須国際ＣＣ（１８Ｈ　栃木）を傘下に収め、同ＣＣや会員制リゾートホテル、別荘地、リゾートホテルからなる複合リゾート「東急那須リゾート」を計画している東急不動産（株）は、このほど別荘地「Ｔｈｅ　Ｈｉｌｌｓ」の一般分譲を開始すると発表した。別荘地は、那須国際ＣＣの閉鎖した９ホール（りんどうコース）のうち約２０万平方メートルを開発、今回は第１期１次として３０区画を販売している。販売する土地は１区画５０２平方メートル〜７０２平方メートルで、価額は６６０万円〜９８０万円。最多販売価格帯は８００万円台となっている。

東急不動産（株）は、グループの那須国際カントリークラブ（１８H　栃木）と、法人会員制の筑波東急ゴルフクラブ（１８H　茨城）２コースの会員募集を、６月１日より開始した。
那須国際CCは、個人・法人正会員及び１０年間の期間限定正会員を募る。正会員が９２万円で２００口、期間限定正会員は全額加入登録金４２万円で１００口となっている。年会費は２万１０００円。

東急不動産（株）は、グループの那須国際カントリークラブ（１８H　栃木）と、法人会員制の筑波東急ゴルフクラブ（１８H　茨城）２コースの会員募集を、６月１日より開始した。那須国際CCは、個人・法人正会員及び１０年間の期間限定正会員を募る。正会員が９２万円で２００口、期間限定正会員は全額加入登録金４２万円で１００口となっている。年会費は２万１０００円。