東ノ宮CC(栃木)経営母体交代 2016年07月04日
オリックスグループのゴルフ場運営会社のオリックス・ゴルフ・マネジメント㈱は、新設分割により新設する㈱東ノ宮カントリークラブに対し、同社の東ノ宮カントリークラブのゴルフ事業に関する権利義務を承継すると報じたが、この新設会社の株式を譲渡して経営母体が交代した。 東ノ宮CCの株式を取得したのは、㈱バンリューゴルフで7月1日より新経営となった。プレー料金・運営方法、コース・施設は変更せず、今後1年間現状のまま営業するとしており、コース名称の変更の予定もない。会員の権利もそのままで、会員権の名義書換も停止しない。 新経営母体のバンリューゴルフについての詳細は現状明らかにしていないが、新山口CCを経営する㈱新山口カンツリー倶楽部のグループで、エスフーズ㈱村上社長関連とみられる。このためグリーンパーク大山GC・徳山CC・フォレスト市川GCと同系列。将来的に経営を10コースに拡大する意向があるようだが「経営はそれぞれ独立」としてグループ名は名乗っていないという。
東ノ宮カントリークラブ