ゴルフ会員権ニュース

昭和４４年開場のレインボーカントリー倶楽部（１８Ｈ　神奈川）は、昨年クラブハウスの建替え事業が終了したことに伴い、３月１日から名変預託金（入会保証金）を値下げするとともに、対象会員には一部預託金を返金することに決めた。名変預託金は、正会員で２２０万円を１２０万円に、平日会員で１１０万円を６０万円に改定する。名変料（税別）は従来どおり正会員８０万円、平４０万円。また平成２年３月以降に名変預託金を預けた会員には正１００万円、平５０万円を３月から順次返金する。

クラブハウスの建替えを行っていた、レインボーカントリー倶楽部（１８Ｈ　神奈川）は、新クラブハウスが完成し、９月６日に仮オープンする。クラブハウス完成に伴い、８月２６日から９月５日まで引越し作業のため営業は休止になる。新クラブハウスは、キャディハウスと練習場の敷地に建設。先に新たなキャディハウスを建設し、その完成後に旧キャディハウスを取り壊して新クラブハウスの本体工事を行った。新ハウスは鉄筋コンクリート造りの２階建てで、延べ床面積は焼く８００坪。１階にフロント、ロッカー、浴室、２階にレストランを配置。「女性と年配者にやさしい設計」をコンセプトに、女性施設にはパウダールームを設けるなど広いスペースを確保した造りになっている。