静岡C浜岡C(静岡)改造工事終了、36ホール営業再開 2020年10月12日
静岡カントリークラブ浜岡コース&ホテルは、高松コースの改造工事が終了、10月1日より使用再開、36ホール営業に戻った。
改造は小笠原コース同様にオープン・ドクターと知られるリース・ジョーンズ氏に依頼し世界基準のコースに生まれ変わったという。リース氏監修の国内ゴルフ場は、茨木CC西コース、太平洋御殿場Cに次ぎ3コース目だが36ホール担当したのは国内初めて。
静岡カントリーグループ各コースは、ルール改定に伴い10月1日よりスムーズな進行とペナルティの軽減を目的にコースの外周(OB)を除きレッドペナルティエリアを設けたと会報で案内。ローカルルールにより救済エリアや特設ティからプレーすることでプレー進行が早まるという。
また、同コースは10月1日よりGoToトラベルでの宿泊ゴルフパックを開始。
宿泊と土・日祝日プレー42,980円が28,980円となり共通クーポン券も付与される。
静岡カントリー島田Gコース・袋井コースを含む3コースは、年会費を改定。
年会費は税別で、単独は県内30,000円が50,000円に、県外15,000円が30,000円に、2コース以上所属は県内が20,000円が50,000円、県外10,000円が25,000円。10月からの差額を2021年4月に請求。
会員特典は、平日にグループ提携コースの優待利用と会員紹介特典があり、制度として優待登録・ゴールド会・バースデイチケット・日本平ホテル優待特典・富士山静岡空港就航先の名門クラブとのフレンドリーシップ提携がある。