宇部７２カントリークラブ

中心相場：----

コース所在地	山口県山口市阿知須2423番地1

経営会社名	株式会社宇部72カントリークラブ

経営会社住所

経営情報	阿知須コース・１８ホール　昭和３５年１０月２９日開場　０８３６－６５－３２１１ 　　　上田　治設計　コースレート　７３．０ 江畑池コース・１８ホール　平成１２年１１月　１日開場　０８３６－６５－３２１１ 　　　ロバート・ボン・ヘギー設計　コースレイト　７３．０ 万年池西コース・１８ホール昭和５０年１０月　１日開場　０８３６－６５－３２１１ 　　　中安　閑一設計　コースレイト　７２．２ 万年池東コース・１８ホール　昭和４１年１１月１２日　　０８３６－６５－３２１１ 　　　中安　閑一設計　コースレイト　７２．６

コース詳細

阿知須コース 960年に宇部72カントリークラブの最初のコースとして、名匠・上田治氏の設計によりオープンしました。 50年以上も前の時点で「植物体系を可能な限り自然のままに残す」というテーマで開発されただけに、 伐採を最小限にとどめた森の自然美は今も豊かで、歴史と風格に満ちた林間コースです。 フェアウェイは広く雄大で、手作りの妙味が随所に残され、安易に攻める事はできません。 アウトコースでは1番、3番、6番、7番のパー４が400ヤード以上とタフなコース、8番パー3、9番パー5は池が絡みます。 インコースでは11番パー5がレギュラーティーから570ヤードと長く、左ドッグレッグの13番パー４も400ヤードを越えます。 グリーンは2015年10月よりメインにバミューダを新設、レギュラーはベントを使用しています。 江畑池コース 光と影の魔術師と呼ばれるロバート・ボン・ヘギーが設計し、2000年にオープンした江畑池コースは池や湿地帯、 バンカーを大胆にレイアウトした類を見ない個性的なコースとして大きな人気を集めています。 戦略性の高さには定評があり、フェアウェイのアンジュレーションにも注意が必要です。 しかし、攻略ルートは数多くあるので、ビギナーから上級者まで力量に応じてゴルフの醍醐味を満喫できる奥深さがあります。 アウトコースは1番、2番、4番、5番、6番、9番ホールが池にからみ､2番パー5はティーショットと第3打目ともに右サイドに池のある難ホール。 インコースも6ホールに池や湿地帯がからみます。10番パー4はティーショットが池越えで、 第2打も池に囲まれた1144㎡の広大なグリーン目がけてショットします。 400ヤード以上と距離のある18番パー4は第2打が池越えで、グリーン回りをバンカーが囲んでいる難易度の高いホールです。 万年池西コース 1975年に牧場を利用して造成した優雅な丘陵コース。 フェアウェイをゆったりデザインした比較的フラットな設計で宇部興産トーナメントの舞台としてはもちろん 1995年に第28回日本女子オープンゴルフ選手権競技の舞台にもなりました。 ビギナーや女性の方にも好評です。コースは池やバンカーが効果的にレイアウトされ、 一筋縄では攻略できません。 4番パー4はほぼ直角に右ドッグレッグしており、ティーショットの落下地点右サイドに池、 左サイドにはバンカーがあります。 10番、14番、17番のパー4は、レギュラーティーから400ヤードを越え、 池越えの16番パー3もレギュラーティーから180ヤードと距離があります。 万年池東コース 万年池の美しい湖畔を利用したコースの開場は1967年、当時の岸元首相の始球式にてオープンいたしました。 何といっても万年池東コースの美しさは当クラブのシンボルマークとなっている12番ショートホールに代表されます。 クラブハウスは1969年、鉄筋コンクリート3階建て、総面積1,287坪。当時の近代建築の粋を集めたものであり、 現在も宇部72カントリークラブの代表的なクラブハウスです。 万年池東コースのメジャーデビューは、第5回ペプシウィルソントーナメント（宇部興産オープン）をはじめて1976年に開催し、 美しい池越えの12番ショートホールと、史上まれに見る14番ホール2時間にわたるプレーオフを 全国放送したことであります。（Ｐ.トムソン優勝）又、1998年に第8回日本シニアオープンゴルフ選手権競技が開催され、 5連覇のかかる青木功選手も大会をもりあげました。 幾度もの感動と興奮を与えた万年池東コース、その万年池は満々と水をたたえ、 その湖畔をめぐる変化に富んだ美しい風景は現在も快く、人気を呼んでいます。

系列コース	市川造園グループ

アクセス	車山口宇部自動車道・阿知須ＩＣより
	電車ＪＲ山陽本線・小郡駅下車
	クラブバスなし　　タクシー　小郡駅より約２０分