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スカイウェイ(千葉)再生法に反対し会員が更生法を申立て 2015年07月03日

スカイウェイカントリークラブの会員組織「スカイウェイCCの再建を考える会」の有志は、同CCを経営し再生手続中の(株)スカイウェイカントリー倶楽部に会社更生法を適用するよう東京地裁に申し立てた。 同社は(株)アコーディア・ゴルフをスポンサー候補にしたプレパッケージ型で民事再生法の適用を申請。会員らはこれに対し「最大の債権者である会員の意見を一切聴取しない今回の手続きは暴挙であり、さらにスポンサーを悪名高いアコーディアにすることは絶対反対」として考える会を発足、更生法での再建に向け活動をしていた。(株)スカイウェイCC側は再生手続に至った経緯と共に、弁済率が40%超になると会員に通知し沈静化を図っていたが、会員側は更生法の適用に賛同する会員の意向証明書を集め、証明書が過半数に達したため更生法の申請を行ったとしている。スカイウェイCCの債権者と債権額の大半は会員で、会員の意向が更生法適用と確認できれば決議前に再生手続き中止とし、更生手続へ移行の可能性もある。 一方会社側は6月29日に再生計画案を提出。会員への弁済率は50%、他にアコーディアがゴルフ場に3億円の設備投資を行うほか会員本位の運営を約束する内容だとしており7月7日以降に付議決定が出るのではないかとしており、今後は粛々と賛成票を集めていくという。

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