スカイウェイCC(千葉)会員の過半数が更生手続きを要望 2015年06月08日
会社側の民事再生手続きに反発し、会社更生法の適用を目指し活動してるスカイウェイCCの会員組織「スカイウェイカントリークラブの再建を考える会」は、会員の過半数から更生法適用に賛同する意向証明書を集めていることがわかった。 (株)スカイウェイカントリー倶楽部の負債のほぼ全部が会員の預託金で、「東京地裁は意向証明書を早期に頭数の過半数かつ債権額の2分の1以上を集めることができれば予納金も少なく早期に更生手続きの開始決定を出せる見込みを示した」ということで、考える会は預託金債権者765口中383口以上、預託金債権額51億2千万円中25億6千万円以上をめざし賛同を募っていた。6月1日現在384口となり過半数に達したがより多くの賛同を得るためさらに意向証明書を集めており、更生法の申立は6月10日から17日頃になりそう。これにより同CCの再建は再生手続ではなく更生手続での再建が有力。
スカイウェイカントリークラブ