船 橋CC経営会社と会員理事会が高裁で和解 2006年01月20日
前経営者が経営株を売却し、昨年2月に経営陣が交代した船橋カントリー倶楽部(18H 千葉)だが、会社側と会員理事会で長年続いていた訴訟が昨年12月に東京高裁で和解したことがわかった。この和解成立を受けて、(株)船橋カントリー倶楽部の大島英俊代表取締役は、昨年12月吉日付けで就任の挨拶を兼ねて会員に通知し、�@昨年2月に故高橋治則氏が船 橋CCの株式を保有していた浅井家より全株式を取得し、経営に当たるよう要請された、�A会員と会社の関係を正常化するために5月から和解交渉を開始し、9月に「和解案」の合意を得て11月22日開催の会員総会で満場一致により「和解案」が承認され、12月2日に東京高裁で正式に裁判上の和解が成立した、と報告。理事会と協力しあって倶楽部を発展させたいとし、会員に協力を求めた。
船橋カントリークラブ