ゴルフ会員権ニュース

　アコーディアグループのかずさCCは名義書換を6月1日より再開。名義書換料は税別で、正会員50万円、平日会員25万円。同一法人内記名者変更は正会員25万円、平日15万円で、親族譲渡は正・平日とも5万円。アコーディアのトランスファー制度と家族入会割引は適用対象外だが、新グランドステータス制度やシルバーステイタス割引特典を利用すると、通常の名義書換料が半額となる。
　同グループの取手桜ヶ丘GCはシルバーステイタス特典として5月1日より30年3月31日まで名義書換料減額キャンペーンを開始。正会員90万円を45万円で受け付ける。同一法人内記名者変更料30万円、親族譲渡は5万円。キャンペーン期間中、新グランドステータス制度の利用も可。

アコーディアグループのかずさカントリークラブはクラブハウスのリニューアル工事を9月より実施中。　館内の床・壁・天井の内装・美装工事で12月26日までの予定。11月25日から12月5日までは男性の浴室の内装工事を行うので利用は不可。　同クラブでは、カート道路改修工事や練習場のリニューアル工事が済んでいるのでハウスの工事が終わればハード面のリニューアルが一段落するという。

日本車輌グループのかずさカントリークラブは中国大連市にある会員制ゴルフ場の西郊郷村体育倶楽部と7月6日にフレンドシップの締結をした。相互の会員を会員並みの料金で受け入れるという。かずさCCは会員20名を募り9月に訪問を予定しており、同体育倶楽部の関係者も秋頃に来日するとしている。　同体育倶楽部は韓国と中国の共同出資で平成20年にオープン。大連の周水子国際空港から車で約15分、市内から約30分のところにあり、現会員数は450名。（かずさCCは1500名）　中国のゴルフ場との提携は今年2件目で、今後も中国との会員相互利用や親睦の提携が増えそうだ。