袖ヶ浦CC(千葉)単独会員の運用について 2021年03月01日
袖ヶ浦カンツリークラブは、単独会員(袖ヶ浦コース単独会員・新袖コース単独会員)に限り、名義書換停止を検討中。
単独会員はマーケットでほとんど値が付かずメリットが少ないので、両コース利用のメリットを活かしていくためだという。
袖ヶ浦カンツリークラブは、単独会員(袖ヶ浦コース単独会員・新袖コース単独会員)に限り、名義書換停止を検討中。
単独会員はマーケットでほとんど値が付かずメリットが少ないので、両コース利用のメリットを活かしていくためだという。
袖ヶ浦カンツリークラブでは、一口法人を創設、また名義書換料を一部改定する。
一口法人の創設は、もともと二口以上所有の法人に限り認めていた法人登録に加えて、一口のみ所有の法人にも法人登録を認めるというもの。
入会の際及び以降の法人内名義書換料
正会員 2,000,000円(税別)
平日会員 1,300,000円(税別)
名義書換料で改定されるのは、袖ヶ浦コース単独会員権と新袖コース単独会員権の名義書換料で、共通会員権の名義書換料と同額とする。
正会員 1,800,000円 → 2,000,000円(税別)
平日会員 1,100,000円 → 1,300,000円(税別)
袖ヶ浦カンツリークラブは9月の台風15号により施設や設備が被害を受け、修理費を捻出するため2020年度(1~12月)から3年間の年会費を値上げする。
賛助・共通・旧袖または新袖単独正会員の年会費(税別)6万円を9万円に、共通・旧袖または新袖単独平日会員は4万円から7万円に増額。期間中、冬季限定優待券の枚数を2枚から5枚に増やす。
同クラブは会員に、被害が2億7400万円に達すると報告、10月末より1口5万円の寄付金も募っている。
被害は倒木や設備関係の修復、コースの休業による損失、2日間に短縮されたトーナメントなど、千葉県での台風被害は相当な額になったようである。