ゴルフ会員権ニュース

(株)アコーディア･ゴルフは開場から30年以上経過したゴルフ場を中心に施設老朽化の解消・陳腐化したデザインの見直しを図るとともに、ゴルファーの利便性を向上させるべく、積極的にクラブハウスのリニューアルを進めている。
取手桜が丘ゴルフ倶楽部は2024年6月1日にクラブハウスをリニューアルオープン。
「緑と心のオアシスでレッツスイング」がテーマで、明るく清潔感が溢れるクラブハウスに生まれ変わった。
女性にとって心地よい空間を提供するため、女性のロッカー、トイレ、浴室、パウダーコーナーなどは重点的に刷新した。
十里木カントリークラブも同日リニューアルオープン。
「身近にリゾート」がテーマで、外観、エントランス、レストラン、大浴場を重点的に改修、シンプル&カジュアルをベースにリゾート感のある施設へリニューアルしたという。
今後も随時運営ゴルフ場の改修を進めていく予定。

取手桜ヶ丘ゴルフクラブは、名義書換料減額キャンペーンを2019年4月1日より実施している。2020年3月末日まで。

名義書換料（税別）通常料金から30％割引を適用
　　正会員　　　　900,000円　→　630,000円　　
　　　＊新グランドステータス制度の利用は可能（第三者譲渡は通常の半額）
　　　＊トランスファー制度、家族入会割引、シルバーステイタス割引は適用対象外
　　　＊同一法人内記名者変更は300,000円、親族譲渡事務手数料は50,000円

取手桜ヶ丘ゴルフクラブは、名義書換料減額キャンペーンを2019年3月末で終了、4月1日より名義書換料を改定する。

名義書換料（税別）
　　正会員　　　　630,000円　→　900,000円
　　　＊シルバーステイタス割引、新グランドステータス制度の利用は可能
　　　＊トランスファー制度、家族入会割引は適用対象外
　　　＊同一法人内記名者変更300,000円、親族譲渡事務手数料50,000円

　アコーディアグループのかずさCCは名義書換を6月1日より再開。名義書換料は税別で、正会員50万円、平日会員25万円。同一法人内記名者変更は正会員25万円、平日15万円で、親族譲渡は正・平日とも5万円。アコーディアのトランスファー制度と家族入会割引は適用対象外だが、新グランドステータス制度やシルバーステイタス割引特典を利用すると、通常の名義書換料が半額となる。
　同グループの取手桜ヶ丘GCはシルバーステイタス特典として5月1日より30年3月31日まで名義書換料減額キャンペーンを開始。正会員90万円を45万円で受け付ける。同一法人内記名者変更料30万円、親族譲渡は5万円。キャンペーン期間中、新グランドステータス制度の利用も可。

(株)アコーディア・ゴルフのグループとなった取手桜が丘ゴルフクラブは正会員の募集開始。　募集金額は49万8000円で定員200名。現正会員の2親等以内・女性・4名以上の団体入会は5％割引の47万3100円となっている。会員権は経営会社の(株)アコーディアＡＨ31が発行する預託金ゼロで譲渡可能のプレー会員権。年会費は4万2000円。入会資格はクラブの会則遵守・暴力団の構成員または関係者でない方。　会員に関する再生条件は、預託金の28％を認可決定確定日より6ヶ月以内に弁済、1回目の弁済から12ヶ月以内に追加弁済する。継続会員は弁済額のうち200万円をアコーディアＡＨ31に預託(10年据置き)。弁済率が比較的高かったため継続した会員は583名のうち183名にとどまった。